|
|
|
合掌集落は観光客で賑わっていたが、その殆どは外国人だった。
取り敢えず登山口の確認を済ませよう。登山口と云っても山の案内表示は何処にもなかったが見当だけは付けた。
村営駐車場が深夜でも入場出来る事も係の方に確認しておいた。
R156を2kmほど北へ走り、「道の駅しらかわ」にて車中泊。
。
|
朝、村営駐車場に停めてであい橋を渡る
|
|
合掌集落の中を通り抜ける。ここでは寺の門まで茅葺きなのだ。
|
|
|
林道を少し登り標高600mでは
朝の光が三方岩岳を照らしている。 |
古い林道をひたすら登ってゆく |
|
上の広い林道跡に合流した。
|
上の林道をそのまま登ってゆくと沢を渡る。元々林道も沢を渡っていたようだが、今、橋は跡方も無い。
雪解け水の流れは結構勢いが有る。
流れの幅は2mほどなので石飛して濡れなくて済む程度だった。
この沢から稜線への登りは結構厳しい。
ブナ林の向こうに青空と稜線が見えてきて、気分が高揚してきた。
帰雲山の肩で大休憩し、此処でアイゼンを付ける。
ここから山頂まではピンクのリボンが導いてくれる。
|
帰雲山にはTV電波塔
1600mを越えてくると背後に白山連峰が見えてきた
笈ヶ岳と大笠山が並んでいる
白山
この広い雪原の向こうが山頂
山頂到着。間違いなくこの辺りが最高点。
山名板は雪の下か? 見当たらず
白山連峰北部。
真ん中の笈ヶ岳から大笠山、右端の大門山への山並み
白山。 左奥には別山も見えた。
快晴の下、だだっ広い山頂からは大展望が広がっていた。これだけ間近に白山が見えれば大感動だ。
帰路は沢へ降りずに尾根通しで下る。
標高1200mではヤブが起き上がりかけていたが雪の付いている所を探しながら下った。
GWに入った白川郷は駐車場へ入る車が国道まで数珠繋ぎで大渋滞だった。
猿ヶ馬場山の全容が見える所は無かったので、展望図で確認してみた。
下山後の温泉は、白川郷の湯
|
TOPへ 山へ残した足跡(日付別) 山へ残した足跡(山域別) 大峰へ残した足跡 台高へ残した足跡
百高山と標高2000m超の山 日本100名山 日本200名山 日本300名山
|