北側からみた展望図
標高約800mの栃谷登山口の前には駐車場があり、トイレも完備されていた。
山桜が満開の対岸へ鉄の橋を渡り、200mほど歩くと直ぐに小沢を渡る。
そこから左の尾根に乗る。道端には花が多くなり、両サイドには途切れずにイワウチワが咲いていた。
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900mを越えるとイワウチワがいっぱい
濃いピンクのイワウチワ |
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殆ど白に近いイワウチワ
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(朝方の花はあまりj開いていないので下山時に撮った)
1000mを越えると次第に雪道となった。
登山口からは1kmごとに道標があり分かりやすい。
広い尾根を登ってP1346は平らな片折岳。
そこから一旦下るが途中で山頂や最高点の中金剛が見える。
こうして見ると中々いい感じの山だ。3kmの道標は殆ど埋まっていた。
痩せ尾根を標高差約350m登り切ると祠のある金剛堂山(前金剛)だ。
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埋まってしまった登山口から3kmの道標
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左の山頂と、右奥が最高点の中金剛
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チョットしたヤセ尾根も有る
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信仰の山らしい歴史を感じる雰囲気の山頂だ。
ここだけは雪が融けて地肌が出ていた。南には最高点の中金剛がよく見える。
気持ち良さそうな雪原を歩き中金剛へ。
此処には小さい山名板がぶら下がっているだけで単なる縦走路の途中と云う感じのところだったが見晴らしは良い。
中金剛
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縦走路の途中に山名板があるだけの中金剛
振り返ると前金剛が格好良く見えた。
午後から天気は下り坂予報なので長居は出来ない。
次第に雲が多く成ってきたが、まだ空は薄明るい。下山まで降らないで欲しい。
金剛堂山(前金剛)
なんとか雨に会わず、ドンドン開いてきたイワウチワの花の道を下る。
山開きが済んでいないからなのか、GWの初日にしては登山者が少ない。
出会った人は単独者3人と2人連れの計5人だけだった。
下山後の温泉は登山口から近い天竺温泉
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