ニセイカウシュッペ山頂
 2014年07月26日  北海道上川町から日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  登山口7:18~あと2kの標識8:23~見晴台8:259:22山頂9:37~見晴台10:20~登山口下山11:15
    計 3時間57分(休憩含)  上り累積標高差 約760m
山    名  日本300名山 ニセイカウシュッペ山 (1883m)
天    候  曇り


この山の名前 ニセイカウシュッペとは「断崖絶壁の上に聳える山」

   ゲートの鍵番号は事前に聞いている。その長いダート道を終点まで走ると早くも10台以上の車が停められていた。
少し戻った道脇の空きスペースに駐車した。







山頂までは5.5kmの表示あり。
先ずは広い道を真っ直ぐに進んでいると次第に道は細い山道になったがしっかりした歩きやすい道だ。
急登も無く全く同じリズムで歩ける美しい白樺林の道。

登山口駐車場は一杯 道路脇にドンドン並ぶ
ここから登山道

  
 岩山が並ぶ   見晴台から
 

左手奥に山頂らしき姿を見るが木が邪魔をするのでスッキリとは見えない。
あと3kの表示、そしてあと2kの表示を過ぎると尖った山(大槍)が正面に見える。
ここはもう灌木帯で見晴台があり、山頂も見えるようになるとお花畑の横を通る。


シナノキンバイ、グンナイフウロと左のなだらかなニセイカウシュッペ山頂


アンギラスと呼ばれる恐竜の背を想像させるギザギザの尖った山が見え、振り返るとトラバースして来た大槍の鋭い峰もよく見える。
大きな山容の山頂が近くなると、花の種類も随分増えてきたようだ。
気楽に登れる山として人気が有るのだろう。ドンドン登ってくる人が見える。




次第に高度は上がり、1700mにもなると大きく視界が広がる。

登ってきた道を振返る


後ろからは登って来る人





後日に、安足間岳(あんたろまだけ)から見えたニセイカウシュッペ山



この山に咲いていた花
 ヤマハハコ
  モミジカラマツ
 
 
  ウメバチソウ
 
 ?
  フジアザミ
 
 クルマユリ
  ヤマブキショウマ
 
チングルマ
  グンナイフウロ
 
 イワブクロ
  チングルマ
 
 イワオトギリ
  タカネトウウチソウ
 
 ヨツバシオガマ  クロトウヒレン
  チシマギキョウ
 
 ?
  タテヤマリンドウ
 

生憎の曇り空だったが、微かに表大雪の愛別岳、北鎮岳、黒岳が見えた。
残念ながら午後の天気は下り坂の予報だ。
長居をせずに下ったお陰で登山口に下り着いた直後に雨が振ってきた。



TOPへ  山へ残した足跡(日付別)  山へ残した足跡(山域別)   大峰へ残した足跡  台高へ残した足跡 
 百高山と標高2000m超の山  日本100名山
  日本200名山  日本300名山