2014年09月18日  新潟県新発田市二王子神社から 日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  二王子神社駐車場7:38~登山口7:45~水場の小屋8:31~8:50.4合目9:02~10:18二王子岳12:10~4合目13:10
 ~水場の小屋13:23~登山口14:00~二王子神社駐車場14:05
   全行程 6時間27分(休憩含)  上り累積標高差 約1100m
山    名  二王子岳(1420m)
天    候  曇りのち晴れ


新潟平野を車で走っていると東に大きく横たわる気になる山が見えてくるのが二王子岳だ。
でも今日は全体的に天ガスっていてぼんやりとしか見えていない。
登山口までは二王子岳方面への道標があり、判り易い道だった。





天気が良ければ飯豊連峰の主脈が目の前に見える筈


神社の手前右手に入る登山者用駐車場の案内に導かれ、そこに駐車したが、神社への道を進むと境内には数台の車が停められていた。
登山口は境内を横切るので、境内に停めた方が近かった事になる。ここではキャンプも出来るようだ。
登山届をだして植林の中を歩きだす。



登山口の神社
神社の前のキャンプ場

初めは杉林
  駐車して1時間足らずで水場が近い避難小屋
 
自然林の四合目は平坦な所、ここで一回目の休憩。
  ここは滑り易いのでロープが付いていた。
これは三王子社だろうか、石が崩れかけている。
  全く周囲のガスは切れない中、山頂の避難小屋が見えた
 山頂標示
  これは「青春の鐘
 

 新潟平野の向こうに日本海
  山頂からの展望はゼロ。
寒いので取り敢えず避難小屋で天気の回復を待とう。

埼玉から来た青年が一人いた。暫く話していると何組かの登山者がやってきて、
小屋は賑やかになる。


暫くして外に出て様子を見るも天気は回復の気配はなく、諦めて下山へ。

20分程下ったころ、海の方が明るくなり平野部には陽射しが見えた。
よし、折角だかもう一度引き返してみよう。

再び山頂へ戻ってみると北側の展望も開けてきた。
それでも一番見たい東側の飯豊連峰は、まだ黒い雲の中。



北側を望む


結局2時間近くも山頂付近に居た事になる。

下りでは登るときには見えなかった青空や、モヤっていた池もこんなにスッキリ。



山頂にはオレンジ色の避難小屋が良く見えた。


少し色付きかけた山を下り、明日登る予定の杁差岳の天気を窺う。


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