優雅な山容の霊峰米山。
上越市と柏崎市の境に位置し日本三薬師の一つとして知られる標高993mの山。
北側から眺めた米山
南から眺めた米山
午前中に摩耶山を済ませて230km、高速を飛ばして戻って来た。今話題の東電再建のカギと云われる刈羽原発の見える米山SAだ。
米山サービスエリアからは今ひとつ見えにくい。標高は1000mにも満たない山だが海岸に近く、平地の多いこの付近ではよく目立つ。
均整のとれたこの山を越後富士とも呼ぶらしい。
刈羽原発
大平登山口に着いたのが午後2時だった。
急いで登れば何とかなりそうだ。
駐車場から登山口まで林道を横切りながら歩く。登山口の看板を見て山道に入った。
低山ながら駐車地の標高が230mなので単純に標高差は760m。アップダウンもあるので下山までは累積900m。
足元が暗くならないうちに下りたい、急ごう。
足元はシッカリした木の階段が多いので、滑ったりする事もなく着実に高度が稼げる。
一息つける「二の字」が標高650m。ここで山頂が見えてきた。700mを超えると一旦下り、その後も木の階段が続く。
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