久しぶりの降雪に誘われて明神平方面へ。風の強かった昨日を避けて、一日中晴れ予報の今日に。
近場の山へは天気が良ければ欠かさず通っているが台高へはひと月ぶりになる。
奥峰方面へはスノーハイクが楽しめるし、4月から計画している残雪期登山の演習にもなりそうだ。
気温は放射冷却の影響だろうか朝6時半の吉野はマイナス3度だった。
今日も登山口一番乗りか?
大又の登山口駐車場へは既に1台の車が停まっていて出発された後だった。
7:45 出発
始めの林道歩きは流れた水が凍りついていて、足の置き場が無いほど道いっぱいに拡がっている。
まだアイゼンを履いていなかったので少々苦労した。
後で思うに此処が一番危険だった所かもしれないが、下山する頃には大半が融けて歩き易く成っていた。
林道脇のシャンデリア
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登山道に入る
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明神滝の下部
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滝の上の沢を渡る
朝は岩がツルツルに凍っていた
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九十九折れ
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もうすぐ明神平 もう春の陽射し
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明神平から前山方面
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東屋とあしび山荘
薊岳
三つ塚へ
根雪の上に薄く積もった新雪で僅かに沈む。
スノーシューはカシャカシャ音、快適に気持ち良く歩ける。
消えそうになった霧氷が残っていた
明神岳下
先行していた方は先にヒキウス方面へ行かれたようで、桧塚奥峰には本日一番乗り。
風裏から桧塚を展望
台高主稜線の向こうに白鬚岳、もっと奥には大峰の山並み
手前はヒキウス平 一番奥には大台ヶ原が見えた
明神岳と前山
午後になると気温も上昇。
帰路、前山でソリ遊びしていた女性にソリをお借りして遊んだ。
あしび山荘へ下らずアイゼンに履き替えてショートカットしたが時間は大して変わらなかった。
春を思わせるような陽射しで穏やかな山だったが、明神谷の登山道は以前に比べてどんどん足場が悪くなってゆくようだ。
今日は平日、貸し切り状態のやはた温泉だった。
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