長い長い林道だった、しかも荒れた地道。このまま進んで良いのだろうかと不安ばかりだったがキャンプ場の入り口から急に舗装路になりびっくり。
誰もいない大雨の駐車場で夜を明かす。


雨は深夜には止んだようだ。
朝の天気は曇り空、雨の雲は無くなり薄明るい雲に変わっている。
山頂では雲が切れて展望出来ることを願いながらの出発だ。
キャンプ場の駐車場

夜明け前からの風が水を飛ばしてくれたのだろう。ありがたいことに上からの滴は殆どない。
念のために着ていた雨具だが、脱いで歩けた。
暫くは高度を上げず、粒ぞろいの大きなブナの林の中を歩く。

僅かに登ると「眺望所」の表示があり、見えやすそうなところまで登ってみたが山頂は木の枝葉ですっきり見えなかった。
樹木の成長と共に見えなくなったのだろう。

水の流れの中を石伝いに登るようになる所で後方に前船形山が見えた。

水の流れのある登山道

スパッツをしていれば濡れる程ではなかったものの、ほぼ稜線までの標高差150mも流れは続いていた。
稜線に出ると展望どころか、強風とガスで視界がない。
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ザックが飛ばされそうなほどの強い風だ。

外に出ていられる状況ではなかったので小屋に入って休んだ。
風雪に充分耐えるだけのとても立派な避難小屋だ。

展望が出来ないなら花でも見て下ろう。
小屋の周囲には結構いろんな種類の花が咲いていた。
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ハクサンシャジン
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キンコウカ
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ノリウツギ
女 |
温泉に入るころには晴れ間も広がったが、山頂付近は殆ど雲に覆われたままだった。
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