道の駅『くろほね・やまびこ』で車中泊後、R122から分かれて小中川沿いに林道を北へ進む。
登山口までの林道に不安もあったが、全て舗装路で簡単に到着できた。
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届けを投函して出発。
まもなく現れたのはヤマツツジの林。
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尾根に乗り緩斜面になって現れてきたのがムラサキヤシオだ。
広い林は八重樺原。ここは気持よい歩きが出来る。
ムラサキヤシオ(トウゴクミツバツツジ)と共にシロヤシオも目立つようになってきた。
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右に大きな山容の前袈裟丸山と、左に後袈裟丸山。
ここから奥袈裟丸や最高点は見えない。
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西斜面にはシロヤシオの群生地
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ムラサキヤシオの群生範囲はとても広くて回廊のように続いている。
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石祠 |
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アカヤシオ
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後袈裟丸山。
後袈裟丸山を越えると藪っぽくなった。
中袈裟丸山を越えると藪がなお五月蠅くなった。
何度かアップダウンをしながらそろそろ奥袈裟丸山。でも何処に?
奥袈裟の山頂表示は無かったが三角点を確認した。
東斜面が鋭くは切れ落ちている痩せ尾根を越えて最高点に着く。
狭いところに袈裟丸山のプレートがあり1961mと表示があった。
帰路、北の方向に日本百名山が三つ見えた。
下山はゆっくり、アカヤシオを楽しむ。
アズマシャクナゲは1400m付近から山頂まで広い範囲に咲いていた。
何度見ても豪華なムラサキヤシオ
新緑が眩しい八重樺原
登山口へ戻る。
普段は登山者が少ないこのルートも、平日にも拘わらずこの時期ばかりは賑やかだ。
でも多くの皆さんは花の多い後袈裟丸山までのピストンだった。
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