親不知トンネルと糸魚川の間にJR青海駅がある。そこへ流れ込む青海川の東側に聳える独立峰が青海黒姫山。
日本海側を車で走っていると、よく目に付く岩岩した山がここの黒姫山だった。
大して標高は無いものの平地から歩くので標高差は1100mを越える登りとなる。
全てが石灰岩で成り立っているこの山の裾には大きな敷地の工場が立ち並んでいて、その横をすり抜けるようにして清水倉登山口へ車を走らせた。


登山口に駐車場所はないと言っても良いほど。少し広まったところに置かせてもらった。
ここが登山口。

足元はシダ類や山野草の平坦な道が続いていた。樹林の中だが幅広く刈り込まれていて歩きやすい道だ。
荒々しい山肌が見えている。

一本杉で一休み

一本杉を越えると次第に傾斜が増してくる。その斜面から栂海新道の山、その奥には朝日岳と思える雪を被った頂が見えた。

厳しい斜面となるが、こんな面白い花も現れる。
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急斜面を過ぎて標高800mで金木平
直ぐ横の沢が水場。水はもう直ぐ涸れそうな雰囲気だった。
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金木平の前は新緑が溢れている
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ここまでの道は情報に反して比較的スムースに歩ける道だったが、この先は矢張り足元が不安定な道に変わった。
ぬかるみや急斜面にV字溝、滑らないようにロープを頼ることも多くなった。
急坂を登りきり稜線に乗ると、大きく展望が開けた。
目の前に山頂の姿 後方は雨飾方面

右手前方には朝日岳から白馬岳方面。残念なことに白馬の山頂は雲に隠れている
右の稜線上の鋭鋒は犬ヶ岳かも?

あの岩場を越えると山頂

近かったけどとても歩き難い尖った岩の稜線を越えて山頂到着

真新しい標柱

朝日岳をバックに

日本海と糸魚川の街を見下ろす

岩の間に咲いていた可憐な花

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何とか二日続きの梅雨の晴れ間で日本三百名山を二つ登れた。完登の日も近い、あと一息だ。
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