山頂展望広場から
 2018年12月09日  大阪府河南町青崩から石ブテ尾根で山頂、青崩道で青崩へ下山
 メ ン バ ー  単独
行    程  青崩登山口9:35~石ブテ尾根~六道の辻11:02~大日岳11:18~11:30社務所・展望広場11:45
 ~青崩道セト分岐12:10~青崩登山口13:05
 
 計 8.8km  3時間30分(休憩含)
山    名  金剛山(1125m)
天    候  曇り


雪になったと思われる八経ヶ岳。その翌日も翌々日(今日)も麓の天気予報は晴だった。よし山頂テント泊で行こう~~
でもチョット調べてみよう。山の天気はそう簡単では無いようだった。冬型の天気の山頂付近は15~20mの強風の予想。
こりゃ駄目だ、と諦めた昨日だった。。取り敢えず今日は金剛山へ偵察だ。新調した冬靴のテストもしてみよう。

最近は体力も落ちて、特に冬は重い靴にアイゼンやスノーシューを付けての長時間の歩行は厳しくなっている。
長い間使っている皮の登山靴から軽い靴に履き替えることにした。
新調した冬靴は片方が700g。近畿圏の冬山ならこれで十分かも知れない。

最近よく使う石ブテ尾根コース。
尾根取付からはかなりの急登で標高差300mほど登り、稜線に合流する。
北アルプスで云えば双六のテント場から双六岳へ登るのと同じ位だろう。そんな思いで登っていると楽しくなる。

稜線に乗ればぐんと楽な斜面になる。両側が自然林になるので見通しが良く効くので気持ちよい。
但し冬は風通しが良いのが災いして寒いのが難点だ。
金剛山へのルートの中では人も少なく、最も静かに歩けるルートなので私は気に入っている。
今日も出合った人は2人だけだった。

大日岳に着くと少し青空も覗き、霧氷もいい感じ。寒暖計はマイナス4度。
山頂の茶店の近くには何時ものように数百人の登山者。

下りは歩き易い青崩道で下った。
上りでは違和感が有った靴も、下りでは少し馴染んできたのか、違和感はなくなっていた。



大日岳山頂1


 大日岳山頂2  雲が切れて青空が出たがここはまだ日陰


今日も多くの登山者が集まるライブカメラ(30分間隔)の撮影場所


霧氷の向こうは大阪平野


明日は八経ヶ岳へ行ってみよう。
トンネル西口へのR309は明日の15時で冬季閉鎖になるので早い出発になりそうだ。




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