| 鈴鹿の鎌ヶ岳の長石谷の花情報を入れた花好きのしのさんに同行した。
 鎌ヶ岳は過去3回登っているものの、鎌尾根経由で登って以来15年間も空いてしまった。長石谷から登るのは初めてなので楽しみだ。
 目的はイワザクラだとか。サクラソウの仲間との事で一応想像はできるが・・・。
 
 
  
 駐車場は何処も満車だったが運よく登山口の真ん前に一台のスペースが見つかりホッとする。
 
  
 鈴鹿の山が地元のRちゃんからLINEでタイムリーな情報が入った。おかげで凡その感じが掴めて助かった。
 
 
        
        
        
        
          
            | 長石谷入口。 
  
 |  | 直ぐに大きな岩の多い沢を渡る 
  
 |  
            | 歩き初めて30分も経たないうちに早くもイワウチワが右岸に登場 この先右岸左岸に沢山開花していたが未だ咲き始めの様だ。
 これからが本番というところだろう。
 
 
  |  | 他のグループの方達との立ち話が丁度イワザクラが咲き始めた場所だった。
 その場所まで案内していただき探す手間を省けた。
 株は約20前後あったが咲いていたのは貴重なこの2輪だけ。
 メインの目的が達成出来てしのさんも満足している様子。
 
   |  
            | 「犬星の大滝」へ寄ってみる。水量が少なすぎてイマイチ滝の雰囲気がしないかな?
 
 バイカオウレン
 
  
 雪渓が現れると少しづつ急坂に
 左の尾根を見上げればピンクのアカヤシオらしき花が見えていた。
 
  
 流石に鈴鹿の槍と言われるだけ有って1000mを超えたあたりから急すぎて息が切れる。
 
 |  
            | 「もう勘弁して~」 と思った頃ようやく山頂へ到着
 
  
 直射日光が照りつける山頂
 
  
 前には御在所岳
 
  
 霞んでいたけどイブネから雨乞岳、綿向山も見えていた。南には仙ヶ岳なども。
 山頂には日陰無く10mほど下がった斜面で昼食。西側の深い谷から涼しい風が吹きあがってきて心地よく満足感に浸った。
 
 しのさんとごんごんさんは東の尾根を下る。自分は膝の負担を考慮して武平峠経由とした。
 山頂から50mほど下ったところでザレ場のトラバースがあり、谷に向かって雪渓が残っていた。
 ここでは恐怖を感じたので持参していたロープを使おうかとも思ったが何とか渡ることができて安堵した。
 
 その後暫くはザレ場を下り振り返る。
 
  
 
              
              
              
              
                
                  | 武平峠。   ここから湯の山温泉へ
 
  |  | 御在所岳の表参道入口へ付くとスタートしたゴール地点までは5分だった。
 
   |  そういえば純白のタムシバも多かったし、久しぶりの鈴鹿で春山を感じて良い気分だった。
 
 
 |  |