3月18日
雨の降る中、雨上がりの時刻を判断して少し遅めに家を出発。
天川村和田の発電所に着いたときには、未だ降っていた雨も、身支度をしている間に止んでいた。
ちょうど10時、橋を渡り、発電所の右手の登山口を出発。
鉄塔沿いに登っていくが、気温もあがり、10分も歩くと、もう汗を掻き始めていた。
第三鉄塔につく頃、振り返ると武士ヶ岳もはっきり見えてきて、ところどころに青空が見えてくる。
ウグイスの中途半端なさえずりが聞こえてくると、まもなく支尾根にたどり着いた。
まっすぐに伸びる斜面の登山道を、登りきると、もう標高1150mであったが、見えてくる筈の大峰はガスの中。
稜線を少し下ると川瀬峠に到着。
途中見えていた山頂は二つのピークを越えるだけで着くはずである。
大峰が姿を出してくれる事を、祈りながら山頂に着いたのであります。
なんとそこには鍋でうどんを炊いている先客が一人。こんな山へ、物好きな人もいるもんだな〜と
思ったけど、バカ、自分もそうではないか、と心の中で笑っているのでした。
まずは挨拶をし、ガスに包まれて、見えない大峰の方ばかりが、気になる二人でした。
食事を済ませた頃、西の空から徐々に青空が見え、あっという間に、釈迦が岳が、稲村ヶ岳が姿を見せて
大パノラマとなったのであります。

釈迦ヶ岳 稲村ヶ岳
先客と話しているうちに分かったのですが、この方はなんと、NET仲間の円さんの所属山岳会のお方と聞き
ビックリ! こうも世間が狭いものだとは・・・・・・・・・・。

稲村ヶ岳遠望
こうなれば山談義にも花が咲きます。山を眺めては、素晴らしさにため息を、そしてまた山談義。
繰り返しているうちに、一時間半も経っていました。

川瀬峠 下山道から・・西に唐笠山
惜しむ心を振り切っての下山となりましたが、大峰の素晴らしさを再確認できた、満足のいく一日であったことは
いうまでもありません。
また一緒に展望を楽しんで共に感動した、山頂で出会ったお方、ありがとう御座いました。
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