No,309  三峰山

 樹氷シーズンは人いっぱい

2002年2月03日 日帰り
メンバー milionさん、hiroさん、ピッケル君、円の亡者さん、DOPPO   計5名
行程 奈良県御杖村神末〜登り尾コース〜避難小屋〜山頂〜八丁平〜避難小屋〜不動滝〜神末
天候 曇り時々雪

前夜、milionさんたちはどうするのか返事がこない。天気予報は一日中雨だった。朝起きると既に雨は止んでいる。兎に角出発した。携帯電話も通じず。
大和高田駅の手前でメールが入る。ドタ参するという円さんからの連絡だ、八木駅でこの電車に合流出来そうだったが何回かやり取りするものの、結局合流は出来ず。榛原駅にて待つ。円さん合流、続いて連絡が取れていなかったMさんがhiroさん、初顔のピッケルさんと一緒に合流した。milionさんは高速回線導入中でNETが使えなくなっていたのだ。いずれにせよ会えて良かった。誰も来なかったら一人で登るつもりだったのに円さんまで来て賑やかになった。
悪い天気予報にも関わらずバスを待つ登山者は多い。全員椅子掛けでバスは出発。山奥に進むにつれて道路の雪は多くなってくる。一時は「車で登山口まで」などと思っていたが慣れない雪道、バスで正解だった。
登山口のハウスは何台ものバスを降りた人でいっぱいだ。
「さてここの人たちの平均年齢はなんぼやろな〜」・・・・「50以上やろ〜」などと相変わらず楽しく話しながら登山準備をする。
何故か自分より若そうな人がどれくらいいるのかさがしているのである。



出発(10時55分)
駐車場を少し下り、右へ曲がって谷あいの道を進む、しばらくして道標を見て右手の登り尾のコースをとる。前へ後へと、しゃべりながら登っていたからなのか、あっという間に新築の休憩所に着き、ここで一休み。

  

この辺りから雪も少しずつ多くなってくる。暫く進んだところで左手に展望が開けた。「あれが倶留曽山、こっちが大洞山や」と円さんが説明している。
自然林の中を登ってゆくと樹氷も美しくなってきた。「次の避難小屋で昼食にしような」と言っているうちもう目の前には小屋が見えてきた。小屋の中も外も人で一杯だったが小屋の中がちょうど空いたところへ5人とも座れた。僕がリュックをごそごそしているうちに、円さんやmilionさんたちの手には既に缶ビールが・・・・・。
これはいつもの光景とはいうものの、流石に飲んべえさん達は早い。

  

山頂が近ずくと樹氷のトンネルだ。樹氷は一年ぶりというhiroさんは、右を見、左を見ては感動している。
山頂で記念写真を撮り、八丁平へ回り、不動の滝コースで下りました。(15時ごろ)

  

バスを待つ間は売店で買ったビールで反省会?どこが反省会なのか分からないが、更に榛原の駅前では街中を右往左往して反省会の場所探し。諦めて戻った駅舎に格好の場所があり「アルコール何でもこい」のピッケルさんも当然「呑み助の仲間」に成ってしまいました。
わいわいがやがやで、山行途中のタイムは記録していませんでしたが、登山口からゆっくり登ってゆっくり下山で4時間位でした。

同行の円の亡者さんの報告     milionさんの報告      ピッケルさんの報告    

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