No,337 涼を求めて妙見谷
(金剛山)

 2002年7月28日  日帰り
 メ ン バ ー  単独    
 行   程  千早金剛登山口〜妙見谷入り口〜妙見滝〜水の切れるまで ピストン
 天   候  晴れ
今日も朝から暑い日差しが照り付けている。近くの低山は暑くてたまったものではない。どこか涼しいところは無いものか、考えていた。
いろいろ考えた揚句やはりここしか浮かばないのである。家から登山口まで車で約1時間の金剛山の妙見谷へ。

(8:15)金剛千早登山口の駐車場で600円を払い、バス道を5分歩き妙見橋を渡ると車止めのゲートの脇を通り妙見谷へ入る。
この林道、いつもの夏草茫々かと思えばすっきりとしていた。、左岸から右岸へ、右岸から左岸へ橋を渡ると山道になる。
崩落しているところはロープがつけてあるが、滑りやすい。この場所は数年前の台風でやられて以来、ちょくちょく崩れては補修がされている模様。
ここをへつるともう妙見滝が見えてきた。今日は山頂まで登るつもりなど無いのである。涼しい滝の傍で一息入れて、いや二息、三息。



滝の横を登り上に出る。水量は少ないが沢を歩くと気持が良い、のんびりと手や顔を水に浸しながら登ってゆく。
一つ目の水飲み場でまた休憩。「ここの水は鉄分が多い」とか誰かが話していた。

  

チョット危険な滝にでる。以前無かったはずのワイヤーが取り付けてあり少々拍子抜けした。

二つ目の水飲み場は風通しが良く格別涼しい。まるで冷蔵庫の扉の前に立っているような涼しさである。
ラジオでテレビの番組を聞きながら40分間も休んでしまったので身体が冷えてきた。
これ以上登っても暑いばかりなので戻ることにする。このルートの夏場は結構人が多い。
今日は50〜60人くらい出合っただろうか?


私にとって、ここは近場の避暑地である。

登山口(11:00)

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