No,341 高見山北尾根
(台高山脈北部)
黒石山より高見山北面を望む

 2002年9月22日  日帰り
 メ ン バ ー  単独    
 行   程 奈良県御杖村桃俣の西杉川〜差杉峠(西杉峠)〜黒石山〜大天狗岩〜天狗山〜高見山〜大峠
 山   名  黒石山(915m)、天狗山(993m)、高見山(1249m)
 天   候  薄曇

南の明神平にテント泊している郭公さん。そして北から私が高見山を目指し、両方の真ん中の高見大峠にて12時に待ち合わせという事でスタートする。

曽爾村の掛の信号を右折して御杖村方面へ少し行くと桃俣の集落。ここからが少々ややこしい。
車は川沿いに走り、本道から川の分岐を西杉川沿いに右の旧道へ向う。
次第に田んぼのあぜ道のような感じになってくる。道は橋を渡らず山側へ高度を上げてゆくが道幅がイヤに狭い。
まるで車のヤブコギ状態です。今度は真っ直ぐ行かず左に折れて橋を渡ります。これ以上ヤブコギが嫌になって適当に車を乗り捨てた。(7:15)


林道を少し登ると古い道標がある。

差杉峠への道標

草むらの中を通り抜けて急坂を登り切ると差杉峠(7:30)。笹に埋もれた道標、訪れる人も無くなり草に隠れてしまった役ノ行者の像が寂しそうな雰囲気の峠です。西側が開けているが生憎の曇空で何も見えないのが残念。

笹に埋もれかけた差杉峠(西杉峠) 役ノ行者の像


テープを便りの坂を登ると高岳のピーク。
鹿のフェンス沿いの道は笹のヤブコギを繰り返して黒石山へ。(8:10)小休止をして薄っすらと浮かぶ高見山を眺める。

山頂からは進行方向に踏み跡が無く、そのまま真っ直ぐに雑木の中を進むとテープのある踏み跡に出た。
薄暗い感じの尾根道を下り、登り返して船峯山(938m)の山標がある。これが小天狗山の別名なのかもしれない(8:50)。
この辺りから道に出っ張った雑木が刈り込まれ整備されていてとても歩きやすくなる

この先少しで大天狗岩に着く(9:00)。50mもあるという大きな岩の上は三峰山が望めてとても見晴らしが良いところ。

大天狗岩からの展望 大天狗岩から下を見下ろす

大天狗岩の横からシャクナゲの木を掴みながら下る。
鞍部まで下り、坂道を登ると天狗山(9:24)。此処からは雪の着いた冬に通った道で記憶には新しいところ
天狗山からすぐで奥山集落からの桃俣道と出合う。

樹氷の時期と見比べながら歩くと頷く事も多い。樹氷の多くはカエデだったのだ。黄葉の時期も良いのかもしれない。
緩やかな北尾根には大きくエグレたガレもあり此処からの東の展望もなかなか見ごたえがある(10:00)。

大きく浮かぶ大洞山と伊賀富士(尼ヶ岳) でっかいぞ三峰山
ブナ、クヌギとカエデ 大きなガレ

高見山はメジャーな山。冬にしか登らない山と思っていたのであるが20人位の人で賑わっていた。曇ってはいるもののまずまずの展望が出来た。郭公さんが通って来る国見山や、右の方には薊岳。ず〜っと向こうには微かに尖った大普賢岳も見えていた。(10:18〜10:50)

いつもの山頂 高見山頂より迷岳方面


じっとしていたら寒くなってきた。
待ち合わせには早すぎるようであったが大峠に向う。

なにやら見なれた顔をした人が下から登ってくる。
『おお〜〜えらい速かったな〜郭公さん!』
『山頂で待ち伏せして、何処からDOPPOさんが登ってくるのか確認しようと思てましてん』
とても余裕ある雰囲気で答えている。
まさかこんなに早く郭公さんが明神平から戻ってくるとは思っていなかったのである。

大峠で昼食を済ませて(11:20〜11:40)、郭公さんの車で登山口へ向う。
郭公さんの車もヤブコギさせてしまいました(^0^)。廻送どうもありがとう。

郭公さんの報告

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