No,359 飯高から樹氷の三峰山へ
八丁平北斜面

 2003年2月2日  日帰り
 メ ン バ ー  BAKUさん いるかさん、春風さん、タンタンさん、欅さん、森っちさん、みるくさん、トミさん
 キンゴさん、Taqさん、DOPPO  計11名
行    程  飯高町月出の林道 〜新道峠〜山頂 八丁平経由ピストン         地図
山    名  三峰山(1235m)
天    候  

急遽参加させてもらう事にした樹氷の三峰山。
いつもの反対側から登ると言う情報にワクワクしながら、タンタンに電話し、怪しき雪道の高見越えを控えて、手前の『みのや温泉』で待つ。
やがて本日のメンバーがぞくぞく集まってきた。
初めてご一緒するキンゴさん、Taqさんともご挨拶。山では初めての、いるかさんも来ていた(本当は昨年稲村で出会っている、ウフッ)。


                                                        

今回の呼びかけはBAKUさん、飯高町から登るということなのであるが登山口を知っている物は誰もいない。
どうやら、みーと嬢のお勧めらしい。
それらしき分岐から月出川沿いに林道を奥へ進む。僕はノーマルタイヤ、一番後ろに付いて走った。一個所登山口があったが止まる気配もなく前の車は奥へ進んでいる。

林道は凍結の道になり、次第に危なっかしくなってきた。二つ目の登山口が右手に見えてきたところに広場があり、此処に駐車して登る事になった。
というのも、これ以上僕の車では無理かもしれないので、ここまでと言う事にして頂いたのである。

階段からのスタート。
暫く登ったところ、グルッと回って来た林道は一番上の登山口に繋がっていた。

ジグザグに登って尾根に着いた、ここが新道峠のようである。
ここまで来ると辺りは自然林、樹氷の森となっていて、みんなで写真撮影が始まった。

ここからの緩やかな尾根道はあまり踏まれてなく、快適な雪道。反対から登ってくる人たちも少なく、静かな樹氷を楽しめる。
とは言うものの11名の賑やかなメンバー、一旦休憩すると話しに花が咲き出し、動き出すのには時間も掛かるのである。

新道峠にて 快適に尾根道をゆく

山頂はやっぱり多くの人で賑わっていた。
生憎曇っていて周りの山は望めなかったが、山頂付近の樹氷は見事であった。
人ゴミの中では記念写真にも時間が掛かる。
そのとき一瞬青い空が見え、『ウォー』っと歓声。
やっぱり青い空と樹氷は何度見ても素晴らしいものだ。

三峰山頂



風を避けて林の中で昼食にした。
タンタンさんに頂いた熱燗の酒、身体にしみわたり良く温まる。
いつもの助六寿しを一気に食べ終わる。トミさんのガスボンベは雪の上で冷えすぎて火が付かない、そのうち手が悴んで、食事に有りつけずにイライラしていたけど・・・

森っちさんが燗した赤ワインを皆で頂いた。これがなかなかイケル・・・・メモメモ。

やっと食事にありつけた 林の中の昼食

山頂下の八丁平は風が強い。しかし絶景、絶景でした。

八丁平 八丁平から見た三峰山

下山の皆さんは快調なペースで、速い、速い。
あっと言う間に下ってしまいました。

ドタ参にも拘わらず快くご一緒頂いた御一行様、ドモドモ!!!

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