No,362 小峠山に春を見た (大峰中部) |
2003年2月23日 | 日帰り |
メ ン バ ー | せきやんさん、タンタンさん、DOPPO 3名 |
行 程 | 奈良県上北山村、水尻バス停登山口〜P675〜P926〜小峠山〜北西へ3っツ目のP1080 ピストン |
山 名 | 小峠山(1100m) |
天 候 | ほぼ快晴 |
さて今週は何処にしようか・・・・・天気予報ばかり眺めていた 奈良南部が良さそうだった、しかも上北山村の、朝から晴れの予報を見つけた。 前夜の即席メンバー3名はいつものローソンで5時半に待ち合わせ、一台の車でR169を走った。 空には雲が覆っていたが、川上村を越えて伯母峰トンネルを抜けるとそこには青い空が見えて、登山口に着く頃には 一面の青空となってきた。よっしゃ〜〜! |
||||||||||
朝、みーとさんの記録を見て確認した水尻のバス停を見落としてしまい、前鬼口まで行ってしまい引き返してきた。 バス停の直ぐ上に階段があり、うっかり見落としそうな道標があった。
左に墓地を見て、いきなり急登がはじまる。 ひと息つけるところがP675。テープもしっかり付いていたが、兎に角道は真っ直ぐ上に向っていた。 急登はまだまだ続いていたが、左がパッと開け鹿のフェンス越しに眼下には池原ダムが見えてくると気温も高くなり汗が噴出す。
P926を過ぎると暫く緩やかに成った道は、最後の急斜面をよじ登ってフクロウ印の山名板のある小峠山山頂。 いきなり西側正面に釈迦の勇姿が、その右手には、この尾根からずーっと繋がった先に孔雀岳が・・・・・・・・
望んでいた通りの姿で奥駈の山が青い空にクッキリと迎えてくれた。 こんな天気は今シーズン初めてなのだ。大きなシャクナゲの蕾は春の香りさえしていた。
『おお〜アノ下には前鬼宿坊が見えてるで〜』 『結構近くに見えるな〜』 と、ここではそれぞれのデジカメで撮影が始まる。 時間も未だ早い、今回は孔雀へのルートの様子を下見、という目的もあったので、少し進んでみる事にした。 尾根にはテープもあり、人が歩きやすいように雑木が刈り込まれていたが、切り株が尖っていて注意しながら歩く。 二つのピークを超えて一旦鞍部にくだり、80mほど登り返したところで少し早い昼食にした。 気温が高いのか、乾杯のビールが格別美味く感じる。 この場所でテント2張り、ギリギリセーフかもしれない。 双眼鏡を取り出し、釈迦山頂の釈迦像を高い棒状に確認できた。 小峠山へ戻り、 そして登山口への急な下りは、膝に負担が掛かった。 |
||||||||||
タイム 登山口 (8:00)〜 P675 (8:38)〜 P926 (9:15−9:22)〜 小峠山頂(9:48−10:06) 〜三つ目のP1080で昼食タイム(10:45−11:25)〜 小峠山頂(12:23)〜 登山口(13:15) |