No,400 早春の霊仙山 春の花三昧 雪割草 |
2004年03月20日 | 日帰り |
メ ン バ ー | 15名 |
行 程 | 今畑〜笹峠〜指南尾根経由〜最高点〜山頂〜お虎ヶ池〜汗拭峠〜落合 |
山 名 | 霊仙山(1083.5m) |
天 候 | 曇り一時雪 |
私にとっては初めての霊仙山。鈴鹿のヌシとも言えるほど知り尽くしたpanaちゃんの案内で春の花を見に行ってきました。 |
ず〜っと以前から登ろうと思いながら機会を作れないでいた霊仙山。 | |
メジャーな伊吹山や藤原岳の影に隠れているが、やはり趣のある渋い山だった。 台高にもこんな山がある。高見山や薊岳の名の影に隠れている桧塚奥峰。 僕は100回目の登山の記念に選んだ山が桧塚奥峰だった。 出来ることならば今回も400回目に相応しい山がいいな、と密かに思っていたのです。 急遽、彼岸のスケデュールを変更し、仲間の呼びかけに乗ることにした。 季節もバッチリ、春の花が見れるとあってメンバーは大阪、兵庫、和歌山、三重、滋賀、愛知から15名に膨らんだ。 |
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今回は郭公さんの車へ便乗させてもらい、彦根インターを降りて麓の今畑という集落に車をデポ。 登山道は梅の林を抜けてグングン標高を稼ぐ。 一息つく所が笹峠、ここで一休み。 久しぶりに顔を合わす面々もいて、話が弾んデいる。 この先に見える急な尾根を登るのだそうだが、道は以外にも真っ直ぐにうえに向かっている。 いよいよ右手に鈴鹿の山並みが見えてきた。 ドッシリと大きな山容の御池岳が素晴らしい。 |
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急な尾根を登りきると少し緩やかになり、もう一段上に登ると近江展望台。 ここからは琵琶湖の向こうにうっすらと雪を頂いた比良の山や湖北の山並みが霞んでいる。 |
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この辺りの山は石灰岩が多い。 足元は石と笹のブッシュで少々歩きにくかったが、その脇には足で踏みつけそうに成るくらいに黄色い花が咲きかけている。 今こそ福寿草の時期なのだろう、登山者は多い。 あちこちで写真撮影が始まる。 |
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この向こうが最高点らしい | |
最高点からは360度の展望だ。 北方に目をやると伊吹山が見える。 曇っている割には随分遠くまで展望出来た。 風下で昼食タイム。 panaちゃんからお裾分けのナナカマド酒が美味い。 なんたら菜っ葉も美味い。 そうだった、途中休憩の時にはあっさり系のおはぎも頂いた。あのリュックには何でも入ってるみたいだ。 この頃から雪がチラホラと舞ってきた。 |
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記念撮影 | |
一旦山頂を踏んで下山道へ。 雪の残っている谷筋を少し下って、あれれ・・・・ 笹のブッシュに入り込んでしまったが直ぐに道らしきところに出る。 少し歩いたところで「お虎ヶ池」 少し登って急降下します。 出てきました、可憐な花が! 道脇のあちこちに雪割草が咲いていました。 とは言っても花の名前は教わったばかりですが・・・・ |
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もう一つの可憐な花はセツブンソウ。 これも教わったばかり! 今回は二つの花を覚えましたが、いつまで覚えていることでしょうか? 覚えるより忘れるほうが多いこの頃です。 今回、花の種類は少ないですが、それぞれタップリと堪能させてもらいました。 panaチャンをはじめ、皆さんどうもありがとう(^0^) |
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