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天気予報は朝から雨模様とか。
梅雨に入ったのか、入らぬのか?
蒸し暑く鬱陶しい朝である。
空は青いところも見えているではないか、でも昼ごろには雨か?
昼を過ぎても、雨どころか、晴れ間が多くなっている。
よし、近場の山にでも出掛けることにしよう。
午後の3,4時間の歩きなれた登山道を歩く積りでザックには雨具と水だけを入れた。
後で後悔することになるとも感じず、いつもの必携用具は今日に限り持参せず。
何処を歩くか決めぬまま、水越方面へ車を走らせて何とはなしに青崩に到着。
さてと・・・・・何処から何処を目指すかな?・・・・・
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考える暇も無く、足は石筆橋を渡っているのである。
太尾への登山口を左に見たが、そのまま林道を。
やがて林道は途切れ一旦幅広の鉄の橋を渡り、沢沿いの道を登って行く。
沢の両側が急な崖になると、沢沿いの道は無くなってしまった。
ここからは沢登りとなるが、雨の多い季節とはいえ水量は少ない。
トレッキングシューズでも難なく登れそうだ。
水を浴びながらの上りも結構楽しく涼しい。
が・・・気楽に出かけて来た故に地図、カメラ、時計は無い。
そうそう唯一の頼みは携帯電話だ。
そうか、カメラと時計は確保できている。
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やがて東谷は二股となり、左の8mほどの滝の方へ登ることにした。
ここは右岸を巻き滝の上に出る。
暫くいくつかの小滝を登ってゆくと水量は少なくなり沢が細くなった。
また二股になり、その間の尾根を登ることにした。
これがまた険しくそのうえイバラが多くて気分的に疲れた。
少し歩きやすくなると踏み後のような、そうでもない様な、獣道だろうか?
『アッ』
ブッシュにメガネを跳ねられ一瞬面食らった。
近眼はこれが困ったものだ。
以前にもこんな事があった。
四日間の山行予定の初日にメガネを落として、出鼻を挫かれた苦い思い出がある。
メガネを探すのは大変、地面に這い蹲っておよそ10cmの距離で丁寧に探すのである。
これは決して他人には見せられない無様な光景である。
見つかったから良かったものの、いつもザックに入れている予備メガネを持参しなかった事を後悔した。
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登りきると見覚えのある登山道に出た。ここからは下ることにする。
いつものロープを伝って急坂を下り、太尾の分岐で一休み。
この分岐はクーラーの噴出し口の様なところ。心地よい風がTシャツを乾かしてくれた。
午後だけとはいえ結構充実した日を過ごせたかな。
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