迷岳

 2004年10月23〜24日  テント泊
 メ ン バ ー  多数 
行    程  庵の谷林道〜大熊谷の頭〜迷岳 ピストン 
山    名  大熊谷の頭(1190m)、迷岳(1309m)
天    候  晴れのち曇り時々小雨


久しく会っていなかったメンバーも加わり賑やかな山行となる。
庵の谷の林道は幾度と無く通過した台風による雨のために寸断されて車は終点までは到底入れなかった。
ほぼ半分の道のりでギブアップ。広場に駐車して、そこから登り始めた。
荒れた林道を1時間ばかり歩いて林道終点の登山口。
みんな話に夢中でしんどい様子などはない。

先々週登った大熊谷の頭までは同じコース。
緩やかなのぼりで直ぐに庵の谷高。此処の雑木を東へ3mほどかき分けて東の展望が開ける。桧塚奥峰から奥の迷峰辺りの台高縦走路がクッキリと浮かんで見える良い眺めだった。


10人も座れるそうな椅子代わりの変形ヒメシャラが現れると、そこが大熊谷の頭。

大熊谷の頭からは左へ細いブナやヒメシャラ、カエデの間を抜けて鞍部へ。

広い尾根は緩やかに迷岳へ登ってゆく。
木の幹も次第に大きくなり、黄葉も幾分鮮やかになる。








大きなピークを超えると迷岳山頂が木の間に頭を出した。

とても気持ちの良い稜線は台高の雰囲気が充分に味わえる。


迷岳山頂には先客の1パーティがいて、直ぐに下って行かれたが、其の前にチャッカリ、シャッターをお願いした(^0^)

生憎ガスが出てきて展望は無くなってしまい、寒さを感じる。
風を避けての昼食タイムは、柿の葉寿司の味比べ。
たなかさん、やまとさん、○○さん。
さて軍配は・・・・・・・・・・・・というと、それぞれのお好みにより違いがありそうとの結論・・・・・・にしておきましょう。

小雨の中を下ってゆくことになったけど、大したこともなく今年も満足の秋色山行となった
(参考タイム)
林道標高550m駐車場所6:50〜林道終点8:10〜大熊谷の頭8:55〜迷岳10:15−10:50
〜大熊谷の頭12:00〜林道標高550m駐車場所13:35

同行した円の亡者さんの報告   どんかっちょさん    HAMAさん   郭公さん