川上村からあるところへ登る積りで出かけたのに折角調べて段取りした地図を忘れたことに気づき、取りやめた。
さて〜どうしようか?今更家までピストンする気には到底なれなかった。
そうだ、昨夜MさんHさんが薊へ行くといっていた。明神平へは冬にソリを置いたままだし、ソリの回収も兼ねて薊から明神へ同行しようと、車を走らせた。まだ時間には余裕があったのでMさん、Hさんを榛原で迎えて、東吉野へ。 |
登山口の笹野神社を通り過ぎ、取水場の広場へ駐車した。
登山口の笹野神社へは15分ばかり引き返すことになる。
味気のない植林の中を登ってゆく。自然林と出会うのは標高が1200mを越える頃だったか?そこまでは本当に長い杉林だった。
実はこの道はまだ2度目だった。
数年前に高見へ縦走したとき重いザックを担いで「苦しかった思い出」しか残っていなかった。
それに比べて今回は身軽な荷物なので余裕があった。
途中の大鏡池で大休憩。
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自然林になった痩せ尾根には、シャクナゲの真っ赤なつぼみが鮮やかだった。
下ってくる登山者数人と出あった。山頂では3名の登山者が食事中だった。
我々も楽しみにしていたビールで乾杯だ!
食事をしていた3名が下って行かれ、入れ替わりに2名のご夫婦と思える登山者が登ってこられた。
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いつもこのページをご覧頂いているとの事で、恐縮する。
でこれは記念撮影、如何でしょうか(^0^)
男前の大将、そして美人の奥様、ちょっとぼかしてごめんなさい。
でも、それがリクエストでしたよね(^0^)
ご都合悪かったら連絡してね!
大峰の山が北からず〜っとよく見える、南の笠捨山まで見えていた。
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薊岳から明神平へ
この稜線は気持ちよい。
少し汗ばんだ身体に、ひんやりと心地よい風だ。
バイケイソウの緑にブナとカエデの黄緑のもや〜っとした感じが最高だ! |
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前山から明神平を見下ろす。
冬だけではない、秋だけでもなく、新緑の明神平も長閑な雰囲気がとてもよかった。
Mさん、Hさんのお邪魔虫で失礼しました。 |
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