トレースがあり第一鉄塔、第二鉄塔と問題なく登れた。
東に三角推の唐笠山がかっこよく見える第三鉄塔で雪は深くなってきたが、ピークの手前でトレースは反対の滝山方面へ逃げていた。
川瀬峠へ下り、とりあえず歩けるところまで壺足で歩くも、ズボズボと足が沈んで歩き難くなり、私とKさんはワカンをつける。
ここでTさんは新調したスノーシューを履きテストをする。
しかし急斜面に差し掛かりスノーシューでは進めなくなりワカン組が先導した。
Tさんのスノーシューは登山用だとか云ってはいたが、どうした事なのか、この雪の場合は不向きなのか?
|
|
山頂 |
|
|
スノーシューも雪の条件によって微妙に向き、不向きがあるようだ。
ピークを過ぎると叉スノーシューが先導する。
|
ポカポカした日向で昼食と展望 |
|
山頂の積雪はこの時期にしては異常に多い。
大峰の名だたる峰峰は山頂がガスに隠れて見えない。
晴れ間が広がり日向で昼食。
いつもならば助六が定番の私は、ゆっくり展望することが目的だったので、このたびは鍋焼きチャンポンに焼酎。
昨日の、つきたての餅も鍋に入れて、「さ〜晴れてくれよ」 |
左が八経ヶ岳、右は明星ヶ岳
|
|
「出た出た、八経に明星、弥山の山頂が〜〜」
青空が広がり鍋焼きで一杯やりながらの大展望となり、今年の山を締めくくった。
さあ新年はあの頂へ初登りだ。辿り着けるだろうか? |
同行した郭公さんの報告
(参考タイム)
天川和田発電所8:35〜川瀬峠10:30〜天和山12:05-13:45〜川瀬峠14:15〜天川和田発電下山15:35 |
|