|
雪の稲村ヶ岳を望む
2006年1月14日 |
日帰り |
メ ン バ ー |
タンタンさん、トミさん、DOPPO |
行 程 |
洞川〜五番関トンネル〜五番関〜大天井ヶ岳 ピストン |
山 名 |
大天井ヶ岳 |
天 候 |
晴れのち快晴 |
|
|
前日は雨だった。
今日は晴れるらしいが、樹氷は残っているだろうか。
4年前に初めて同行した3人で大天井ヶ岳へ向かう。
大雪だった吉野の道路も白いところはすっかり消えていたが、黒滝村を越え天川村へ入ると道の脇には大きな雪の山が未だに残っていた。洞川へ入ると道路にも雪が残って車の轍がレールのように誘導する。旅館街を過ぎゴロゴロ水の辺りはスリップで車は右へ左へ揺れ一瞬危ない場面もあった。
母公堂の先の車止めゲートに駐車した。
|
五番関トンネルまでの林道はまだまだ雪が残っていた。
中途半端な雪の固まり具合で何やら妙に歩きにくい。
周りに見える山の木には雪の欠片も残っていなかった。
が、チラッと見えてきた高い山の頂に樹氷の様なものが見え隠れしてきた。
いい予感である。
トンネルの登山口でワカンに履き替え沢で水を補給。
トミさんはもう何年も樹氷に出逢っていないと云ってたし、
見れると良いのだが・・・・・
|
|
|
|
|
融けた雪の上っ面に古いトレースが残っていたが、今日は誰も登っていない。
タンタンさんはスノーシューで先頭を軽快に登っている。
私とトミさんは時々ズボっと嵌まりながら後を追う。
途中、背後に山上ヶ岳の展望箇所がある。
雪融けのガスが立ち込めて、雪の帽子をかぶった山を引き立たせていた。 |
|
|
山頂が近づく。
出ました、出ました、樹氷の嵐。
半ば諦めていた樹氷が青い空のもと、キラキラと輝いてた。
久しぶりに見たトミさんも満足げの顔。
|
真ん中にデンと構えた山上ヶ岳 |
|
|
|
|
|