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弥山方面
2006年3月21日 |
日帰り |
メ ン バ ー |
単独 |
行 程 |
奈良天川村虻峠〜松葉山 ピストン |
山 名 |
松葉山(1043.7m) |
天 候 |
晴れ |
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早めに登山口へ着かねば。
今日はどうしても見なければならないTVがある。
WBC決勝戦のTV放映が始まるまでに帰宅するつもりだ。
短時間で登れそうな松葉山を選んだ。
地図には登山道は記されてなかったが鉄塔があるので必ず踏み跡はある筈だ。
洞川へ入る虻トンネルの入口手前から旧道を登ってゆく。
道路には石ころが転がっていたりで、殆ど車は通行している様子は無い。
峠の道脇に駐車した。ここには役ノ行者の坐像があるという看板があるが、何処かへ運ばれていったのだろうか?
囲いだけで像はなかった。
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7時10分
峠の少し手前に稜線へ上がるよく踏まれた道が見つかった。
落葉樹のフワフワの道を登ると直ぐに稜線に出た。
稜線は西側が自然林、東側は植林。
暫く進むと落ち葉は松葉に変わった。
急坂を少しで鉄塔に出る。
振り返ると栃尾山から頂仙岳、弥山へと続く尾根が目の前に飛び込んだ。まだまだ雪は深そうで白く見えていた。
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大きなTVアンテナの建物を越えると少し下って平坦な道が続く。
右から繋がる道があったがそのまま左へカーブしながら一本道を進み、真っ直ぐ急な坂を上りきり、鉄塔があるところが山頂だった。
7時40分
山名板はない。
正面に四寸岩山がよく見えた。
ほんの30分程で呆気なかったが、世界一を賭けた野球TV放映の時間が気になり直ぐに下山。
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山頂 |
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下山途中、分岐道を少し辿ってみると、そこにも鉄塔があった。
観音峰が正面に見える展望台。大天井ヶ岳もテッペンだけが見えたが、電線があるとどうにも雰囲気が落ちるものだ。
再び下の鉄塔で弥山、明星、鉄山、頂仙を展望して8時10分下山。
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帰路広橋にて梅林を楽しむ。 |
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