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前穂高岳と北尾根
2006年8月26日〜27日 |
小屋1泊 |
メ ン バ ー |
どんかっちょさん、DOPPO |
行 程 |
新穂高温泉〜白出沢〜穂高岳山荘(泊)
〜奥穂高岳〜穂高岳山荘〜白出沢〜新穂高温泉 |
山 名 |
奥穂高岳(3190m) |
天 候 |
1日目=晴れ、2日目=曇り |
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昨年の秋、大キレットへ向かった涸沢岳への登りで、振り返りながら何度も見ていたジャンダルム。
今年こそは是非晴天の下で思いっきり山岳展望を楽しんで歩いてみたいものだと思っていた。
1週間前に行ったというNET仲間のTさんの写真が囲炉裏にアップされた。何とも例えないようのない素晴らしいジャンダルムの写真に目がくらむ。
2日目の天気に不安を持ちながら、同行希望のどんかっちょさんと2人で大阪を出発。
新穂高温泉の無料駐車場で朝まで仮眠をとる。
初日の予定は短い。無理せずゆっくり登っても穂高岳山荘のある白出のコルへは十分である。
白出沢からは昨秋登っているのでペース配分は分かっている。
出発時間も遅めにし、睡眠時間を出来るだけ多くとるようにした。 |
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【1日目】
林道歩きから開放され、取り壊されてしまった白出小屋跡で一本いれる。
水場だけはしっかりと残っている。 |
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重太郎橋を渡ると岩切道 |
前を登ってゆくパーティ |
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穂高岳山荘前で
合流することを楽しみにしていたNET仲間とワンショット |
山荘前から涸沢を見下ろす |
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涸沢岳 |
2日目
午前中だけでも青空の元で西穂まで行ければいいと思っていたところに、朝から濃いガスに包まれていた。
ヘッデンで足元を照らしながら奥穂高へ向かう。
ガスは全く切れない。
モチベーションは下がる一方。
ガスの中ではタダ山頂というだけのこと、全く視界なく。天気の変化を見守ること40分。
昨晩まで同行すると言っていたEさん、Nさんは撤退をするという。
Gさんも諦めた様子だ。
DNさんだけが 「行こうよ」と。
「行って行けないこともないけれど展望の悪い日に歩いてもね〜午後の不安定な予報のこともあるし・・・」
そんなこんなで結局、全員撤退を。
晴天のジャンダルムを持ち越して、賑やかに5名で白出沢を下った。
詳細はどんかっちょさんの報告へ
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(参考タイム)
新穂高温泉駐車場7:08〜白出沢〜穂高岳山荘13:25(泊)
穂高岳山荘4:30〜奥穂高岳5:04〜5:47〜穂高岳山荘6:53〜11:53新穂高温泉駐車場 |
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