2006年11月4日  日帰り
 メ ン バ ー  HAMAさん、郭公さん、ピッケルさん、DOPPO
行    程  高見大峠〜雲ヶ瀬山〜伊勢辻山〜国見山〜明神平〜大叉林道
山    名  雲ヶ瀬山(1075m)、伊勢辻山(1290m)、国見山(1418m)、水無山(1441m)
天    候  晴れのち曇り
大叉林道のヘリポートの広場へ一台をデポして高見大峠へ向かう。
話し込んでる内に、「あれっれ・・・」うっかりトンネルに入ってしまい戻って大峠へ。
何時もと比べ遅いスタートだ。
無理のないコースなのでゆっくり行っても大丈夫、稜線散策のハイキングは久しぶりだ。

一本入れるには丁度よいポイントだ。
秋らしいススキの穂が靡く。





サクサクと落ち葉の稜線は気持ちよい。

晩秋の柔らかい日差しと影のコントラストの中を歩く。

赤ゾレ山と、右奥の国見山へ続く稜線・・・・伊勢辻山から

伊勢辻山の草の上でゆっくりと食事タイム。

色付いた赤ゾレ山から国見山方面を望みながらのコーヒーが美味い。



昼食タイムのあとはこのルートのメインの小さい池と赤ゾレ山だ。
黄葉した木の中に時折の赤いカエデが鮮やかだった。
新調したデジカメの扱いに戸惑いながらポツポツと歩くのも楽しいかぎり。

丁度10年前の初夏、大きなザックで反対ルートを歩いた。
その時のことを思い出しながら歩いている自分。
久しぶりに一緒に歩く郭公さん、ピッケルさん。
このルートが念願だったHAMAちゃん。
皆んな結構調子よく足が進んでいるようだ。

右手の赤ゾレ山とその左の伊勢辻山を振り返る
このルートでは一番辛い登りとなった国見山頂でのワンショット。
ウシローにて 

水無山への稜線も良し 
薊岳の展望も良し 
四季を問わずよく通ったお気に入りの明神平へ下る。

大叉へ下る紅葉の中で再びコーヒータイムを取り、のんびりとした後、ピッケルさんを誘って、道から外れ明神滝の少し上まで沢を下る。
一箇所だけ危険箇所あり、ザレ場を3,4mズリズリ滑り降りる。

久しぶりの明神平。
二年前に残しておいた雪遊びのソリは無残な姿に・・・(-_-;)

みのや温泉にて叉もやタオルのコレクション。
秋の稜線は実に良い一日だった。
郭公さんの記録へ     HAMAさんの記録へ

(参考タイム)
高見大峠9:20〜雲ヶ瀬山10:00〜11:35伊勢辻山12:15〜13:20国見山13:35〜明神平14:15〜お茶タイム14:30〜大叉林道15:30