岩橋山の偽ピーク
 2006年12月10日  日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  竹之内峠〜平石峠〜岩橋山〜岩橋峠〜持尾辻〜大和葛城山 ピストン
山    名  岩橋山(658.8m)、大和葛城山(959.7m)
天    候  曇り
前夜、忘年会で遅くなり最終便へ飛び乗った。
と思ったら4つ手前の駅の高安停まり。
タクシー乗り場の行列をみて諦め、歩いて帰ることにした。
歩くことは慣れているので夜中とはいえ、ど〜〜ってことはないのだが、睡眠不足で山へ行けるかどうか?
歩き出して暫くでタクシーの空車を発見し、乗せてもらえ助かった。
それでも早起きは出来ず、起きたのは8時半だった。
考えた結果は近場の山、葛城山へ。
ダイトレを歩くことにした。このコースは久しぶりでもある。

平石峠
9時50分。
竹之内峠に車を置いて歩き出す。
遅い出発なので早足で歩く。
どんどん汗が吹き出て、前夜のアルコールも吹っ飛んでしまった。
遅くとも4時には下山したい積りだ。

岩橋山山頂で30名ほどの集団に出会った。
休む場所もない程の人数だったので、通過して長い階段を下る。
11時
岩橋峠着

持尾辻
岩橋峠からは登り階段。
階段を少し登ったところから左右にトラバースルートがあるが真っ直ぐに登った。

鉄塔横をすり抜ける西のトラバースルートは殆ど歩かれていないようだ。何度か歩いたことがあるが、数年前の台風の被害で倒木の為にルートが荒れて廃道化しているもよう。

11時30分、持尾辻着
ここのベンチも付け替えられている。

暫くするとこのコースの正念場の階段が現れる。
数えてみる事にした。
まず1つめが結構長い160段
2つめ83。
3つめ94段。
4つ目125段。
下り階段116段を下りると5つ目が長い194段
6つ目と7つ目の短い50段と40段を過ぎ、ピークを越えるとキャンプ場の横に出る。

全部で登り階段が746段あった。
ダイトレ縦走では最初の難関がこのあたりであることは間違いないはずだ。
山頂は霧雨も降っていて展望は優れなかった。
軒の下で昼食していたが、ずいぶん寒くなってきた。

日暮れは早いので直ぐに下山へ。

岩橋山でも階段を数えよう。
あの急で長い階段は幾つか?
興味がある。

一歩一歩数えながらの登った。
明るくなった空が見え、最後の一歩。
全部で280段だった。

下りの最初が60段、偽ピークからは150段だった。
道は荒れにくいけど、どうも階段は苦手だ。
そのうち、下山する頃青空が広がった。
(参考タイム)
竹之内峠9:50〜平石峠10:18〜岩橋山10:53〜岩橋峠11:00〜持尾辻11:30〜大和葛城山12:25ー13:00
大和葛城山13:00〜持尾辻13:45〜14:10岩橋峠14:15〜岩橋山14:23〜平石峠14:45〜竹之内峠15:20