木梶山
 2007年2月25日  日帰り
 メ ン バ ー  14名
行    程  林道広場〜鳴滝〜木梶山登山口〜木梶山〜馬駈ヶ場〜馬駈ヶ場辻〜赤ゾレ山〜木梶山登山口
山    名  木梶山(1230.2m)、馬駈ヶ場(1316m)赤ゾレ山(約1300m)
天    候  曇り
最近Eさんが自分の庭のように、よく行く木梶山界隈。何でだろう?と思っていたところへお誘いの声が掛かった。
ならばと早速同行。
高見トンネルを出たところへ集合。初顔合わせの方4名を含めてなんと14名の集団が出来た。

鳴滝が見える
木梶の林道は途中から地道となって5台の車は無理やり3台にして奥の広場まで。
林道はその先まで続いてはいるようだが、ここから歩くことになった。
左に谷を見下ろしながら歩く。大きく左へカーブして橋を渡り、暫くすると右手に地蔵谷が出合う。道を封鎖した倒木を跨いだりしていると登山口の道標がある。
沢の向かいには廃屋があり、Eさん曰く『帰りはそのあたりへ下ってくる』という。

登山口からは急登が始まり汗が噴出してきた。
天気予報の「晴れ」は何処へやら!
風は無いが太陽が見えないぞ!

尾根までたどり着くと山頂は間近だった。


木梶山頂での集合写真。

あれだけ賑やかに喋り捲っていたのに、このときに限って何故か神妙な顔つきのメンバーです(^^)

さては、おやじギャグにサブーくなったか?
木梶山からは稜線散歩。
眺め良く、北側に曽爾の山々の展望が広がる。

Eさんが通い詰める訳がこの辺りにあることが覗える。
すこぶる心地よい場所だ。
振り返ると、木梶山の奥に高見山が浮かんで見える。

コースは周遊、東に向きを変えて、馬駈ヶ場へ。

馬駈場辻からは薊岳

国見山が見えてきた
池の端を通って赤ゾレへ登り風裏で食事とした。

最近はゆっくり登山で鍋物をやることが多い。
『あっちゃ〜〜』
調子に乗っていたら鍋をひっくり返してしまったが、右から左から皆が助けてくれる、水もダシも直ぐに調達してもらうことで難を逃れる。ありがたや、ありがたや(^^)



赤ゾレ山からは真っ直ぐに登山口へ向かって急降下。
バッチグーで登山口だった。

林道脇では凍りついた木の枝先にしっかりと芽を出そうとする息吹を見た。

新緑の頃にもう一度歩いてみよう。
同行した円の亡者さんのページ
同行したHAMAさんのページ

(参考タイム)
木梶川の林道駐車場所8:40〜木梶山登山口〜木梶山10:00〜馬駈ヶ場10:40〜赤ゾレ山11:30昼食タイム〜
〜木梶山登山口13:00〜木梶川の林道駐車場所13:55