2008年2月10日 　日帰り 　メ　ン　バ　ー 　11名 行　　　　程 　マキノスキー場～赤坂山　ピストン 山　　　　名 　赤坂山（ｍ） 天　　　　候 　小雨、ミゾレ、雪、曇り、晴れ間もあり

冬の湖北の山へは出かけたことが無かった。 マキノスキー場から登ってゆくようだが、前日の大阪は5ｃｍの積雪だった。 湖北はさぞかし積もっていることだろう。道路の凍結も心配だし、渋滞も嫌だ。 前夜ＮＥＴで情報をキャッチして調べて見ると、意外や意外、道路に雪は無かった。 多少の渋滞は覚悟で出かける。 伊勢、四日市から来る二人は琵琶湖の北側を回ってきた。このコースが速いらしい。

メタセコイヤの並木道を過ぎるとスキー場は近い

チラッと奥の方に見える白い頂は、赤坂山から南へ伸びる稜線か？ ちびっ子たちが遊ぶスキー場の横の階段から登ってゆく シッカリしたトレースがあり歩きやすい。 東屋へ到着。 この辺りまで来ると積雪1ｍ。 青空も見えてきたぞ！ 一旦休憩を取ると話がよく弾み必ず大休憩。 とにかく賑やかなメンバー達。 登山道は意外に緩やか。 積雪の為、夏とは様子が違うようである。 木の枝が丁度顔の辺りで邪魔をする。 稜線へ出ると、幾つかのグループが食事をしている。 われわれも雪を踏み均して遅めの昼ご飯にした。 Ｋさんが持ってきていたスコップを借りて椅子を作ると座り心地がとてもよい。 昼ご飯が終わりかけた頃からミゾレが降ってくる。 ここから山頂へはスノーシュー。 山頂への稜線は寒いが、見渡しの良い雪原がちょっと嬉しい。 　　 山頂の記念写真 下りは速い。 ショートカットのシリセードが実に楽しい。 ちびっこの戯れるスキー場は1日で雪もシャーベット状態に変わり、解けかけていた。 雨あり、雪あり、晴れ間あり、楽しい仲間あり、湖北の雪山を十分堪能できた。 参考コースタイム マキノスキー場登山口9：45～東屋11：30～12：30昼食13：20～山頂13：30～14：30東屋14：55～登山口15：30