中の川の出会滝 |
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釈迦林道は殆どが舗装されたが中の川への分岐からいきなり地道となる。
途中釣り客の車と思える数台を見た。中の川の出会いを100ｍほど過ぎたところで終点となった。
以前はこの先の南谷の出合まで繋がっていたようだが今は此処から先は廃林道となっている。
終点に駐車。
此処から先は林道跡を歩く。 |
林道跡からは谷の間に七面山の壁が見えるポイントがある。
右手には50ｍはありそうな、いやもっとありそうな赤滝が深い緑の間から落ちている。 |
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林道跡もなくなった所が千丈平を源とする南谷との出合い。
南谷に沿って見上げると釈迦ヶ岳の山頂か？
奥に見えていた。 |
廃林道終点を少し行くと南谷と合流するもう一つの沢があり、ザレ場を伝ってその沢を渡って南谷だった。
ゴウゴウと足元の大きな音は南谷滝のようだが姿は見えない。南谷は水量は少ないので千丈平まで登れるのかも知れないが、今日は探索だけなのでお楽しみにとっておこう。
廃林道終点へ引き返して50ｍほどの急なザレ場を下る。
このザレ場は水を含んでいてズルズルと滑るので軽アイゼンを付けて下った。
下ったところは南谷滝の直下で南谷滝が正面に美しい。
ナメを少し下ると宇無ノ川の川床に着く。
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南谷滝 |
南谷の出合の宇無ノ川
ここが胎内くぐりか？ 神秘的だった |
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兎に角水が綺麗だった。
ここは膝上まで浸かれば渡れる
大きな岩を幾つか乗り越えると一段上がる |
胎内くぐりを過ぎると右手に滝が現れた。
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滝の横をとおり直ぐ正面に大きな滝壺を持った二段の滝が行く手を阻む。
一段目は2ｍ程度、これは問題なさそうだったが、二段目は水量多く4～5ｍはありそうだ。
単独なので挑戦するのは止めときましょう。
右岸、左岸の巻き道を探すも殆ど岩壁のようだった。
エメラルドの滝壺を眺めながらよっくりと食事を摂ることにした。
この景観を眺めているだけで十分満足だった。
ピストンして下流の滝をゆっくり眺めながら林道を戻る。 |
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旭林道から見下ろした二重滝 |
（参考タイム）
中の川出合7：25～赤滝7：42～南谷の廃林道終点7：45～南谷探索～8：45南谷滝9：00～宇無ノ川合流地点9：05～
～胎内くぐり9：20～9：42二段の滝10：00～中の川出合へ戻る11：25 |
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