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この山へ行くには第一関門として長い林道がある。 無雪期ならば何の問題もなく峠の登山口まで車が運んでくれる。 昨年は落石の多い林道でタイヤがパンクして撤退を余儀なくしたが、今年はどうだろうか。 |
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【2009年2月7日】 いつもの年と比べて雪は少ないようだ。 林道にも周囲にも雪は見当たらない。 ダムを越えて進むと予想通り、落石は多い。 注意しながらゆっくり車を進めた。 「あそこ崩れてますよ」とTさん。 まだまだ先は長い林道ではあるが仕方なく少し手前の広いカーブの脇に駐車した(標高730m) 道を覆った土石の上を通過して暫く進むと中の川林道への分岐。 ここの標識が「登山口まで7km」 多分ではあるが、”峠の登山口”までのことを書いてあるのだろう。 自分たちは”不動小屋登山口”から登る積もりなのでここからは5kmという事になるだろう。 それでも車の所からは約6kmの林道歩きは荷も重ければ気も重い。 林道のあちことが凍結していた 時々転倒しそうになる。 不動小屋谷の橋を渡ると残り2kmは雪道になる 不動小屋登山口の沢を渡った広場でランチタイム。 天気は上々気分は高揚してきた。 |
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