2009年9月5~6日  薬師沢小屋泊
 メ ン バ ー  スロートレックさん、DOPPO
行    程  9/5 折立~太郎平~薬師沢小屋
 9/6 薬師沢小屋~赤木沢~赤木岳~北ノ俣岳~太郎平~折立  帰阪
山    名  赤木岳(2622m)北ノ俣岳(2662m)
天    候  9/5=晴れ 9/6日=晴れのち曇り

NETでは見ていたが、やはりこの目で見てみたい。是非とも一度は訪れたかった赤木沢、天候の加減で一週間ずらして
やっと実現。
折立への車中では満月の明かりが差し込み、モチは上がる。


【1日目 9月5日】

初日の行程は薬師沢小屋までだ。時間には十分な余裕がある。
Sさん顔見知りの方の出現もあり、出発時刻も遅らせてゆっくり支度。


太郎平で生ビール。
その向こうには雄大な薬師岳。


その時溢れんばかりの笑顔のおっちゃんが目に入る。生ビール片手に外のテーブルに向かっている。早くビールに口を付けたいようだが、その前の仕事があるらしい。ザックの中から袋をかき出している。まるで野良猫が急いでごみ箱をアサっている様に見える。折角のビールのあては見つからないらしい。待ち切れなくなって慌ててジョッキに口を持ってゆき、天に向かって喉を鳴らし満面の笑みをこぼした。

私の横にいたSさんもそれを見て「クスッ」と含み笑い
気持はよ~~く分かるぞ、おっちゃん(^0^)
美味いよな~


程よく雲が浮かぶ北アルプスを展望

やはり際立つのは水晶岳





太郎平を後に薬師沢へ下る。
太郎平小屋の赤い屋根がひと際印象的だ。


薬師岳




この辺の風景は正に絶景。
足元にはリンドウ、ナナカマドの実が赤い。
草も幾分オレンジ色に染まりかけている。



午後の薬師沢小屋は静かだった。
ここのビールはモルツ。
持参した焼酎も底を突くころ、一人、二人と釣り人が戻ってきた。
それでも宿泊者はほんの12名ほど





【1日目 9月6日】

5:00起床

朝は寒かったが快晴。
5:30過ぎ、沢に入る。


  
しばらくは楽な沢歩き。

今度は下手なヘツリで深みにドボン
水は思った程冷たくは無かった。

沢を渡り左(右岸)のザレた斜面を登ると
あれれ、対岸(左岸)に流れ出る沢が見えた。
「なんだあれが赤木沢か

引き返して対岸の巻き道を下ると赤木沢。






「おお~~と出ました」
NETで見た光景が正面に

なんと美しい



ははは、もう嬉しくって顔がほころぶばかりです

空の青さ、オレンジがかった草の色





今、夢の世界を堪能してます(^0^)


次々と現れる滝






ここが大滝。
水量こそ少ないが
そんなこと関係ない。
素晴らしい!

天から水が降り注いでいる感じ
だ。



右手の岩のリッジを登る

私が写真を撮ってる間に偵察に登って行ったSさんが
岩の上で手を挙げていた。



私も続くが
枝にザックが引っかかり登りにくかったが
すぐに上の段の滝横に出た。


おいおいそこ大丈夫かい?

大滝を超えると水量が一段と少なくなった。
Sさんは憧れの赤木平へ草付きを登る。
私は水が無くなるまで沢を詰める。





水が無くなると稜線は近い。
さて、Sさんは今頃何処を歩いているのやら?

赤木平を見下ろしながら靴を履き替える。


薬師岳と、右奥の赤牛岳




水晶、鷲羽、三俣蓮華
念願叶った赤木沢に秋の気配を感じ、満足感に浸りながら折立へ下山
日が変わる前、23時の帰阪だった。

(参考タイム)
9/5日  折立7:30~10:30太郎平小屋11:35~13:30薬師沢小屋
9/6日  薬師沢小屋5:30~赤木沢出合7:00~11:00稜線近く11:20~12:00北ノ俣岳で待機12:45~13:45太郎平14:15~16:15折立