2009年10月24-25日  テント泊
 メ ン バ ー  8名
行    程  大又林道登山口からピストン
山    名  明神平からヒキウス平へ散策
天    候  曇り一時小雨
通い慣れた大又からの登山道はあちこちに被害の痕を残していた。
初めて歩いた14年前の冬はどうだったのだろうか、思い起こしてみた。

登山届用のポストがある今の登山口は変わりはないが、その先に繋がっている今の林道は無く、そこから山道になっていた。
旧あしび山荘の中にも入れたし、その横からは国見山への天高ルートもあった。
その天高ルートもその後の台風の被害で崩壊し、今もルートは復旧していない。
その台風による倒木や崩壊でズタズタになった登山道を歩いた時に比べ、今回の被害の殆どは林道。
陥没した林道に水さえ流れてなければ通行に大きな支障はない。
この度も一部が崩れた明神滝の高巻きも何度となくルートは変わっているように思う。
いずれにせよ、通いなれた明神平への道には思い出深いものがある。

今回も同じ思いを持った仲間と大いにテント泊を楽しんだ。