時々ルートを失うが赤いペンキマークが救ってくれる。
登り用のマークなので下山時には少々判り辛い。
下りとは言え一杯の汗が流れていた。
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流石に釈迦ヶ岳は人気が高い。
林道が整備されてからは大半の人が短時間で登れる旭からのルートを選択しているようだ。
既に10台以上の車が停まっていた。子供の姿も見える。
登山道のP1434から南南西方向へ進路を変えて緩斜面の尾根を下ってゆく。
折角だからと前回下ったルートと違うルートを下ろうと云うことになった。
白嵓まで来た。
足元が切れ落ちている
岩の上からは谷底に滝川が、谷を挟んで向こうには南奥駈の山が連なって見える。
ここから南南東の急な尾根を下れば予定通りの沢地点ではあるがどうだろう。
岩の間に下山ルートを探る。
下れそうな所を探している時、それらしきルートを見つけた。
横の岩壁を見ながらの下り。
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SさんのGPSデータにより作成
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白嵓からは550mの激下りを終えると沢沿いの広い道に出る。
今季初の沢歩き
水はまだ冷たい
その冷たさには直ぐに馴染んだ。
というより嬉しさのあまり唯忘れているだけだったのかもしれない。
Sさんの嬉しそうな姿を見れば一目瞭然。
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結局のところ水の量は昨秋と然程変わらず、少なかった。
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稜線に登り返すと気持良い。
沢よりも激下りがメインの一日。
体力チェック、結果はマズマズだった。
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【参考コースタイム】
釈迦ヶ岳旭登山口7:45~P1434分岐~白嵓8:50~10:30滝川 770m10:45~沢歩き~14:00赤井谷標高1130m14:15~
~15:00釈迦稜線、登山道1465付近~15:45釈迦ヶ岳旭登山口
GPSデータはSさんの提供。 |