夜が明け、母公堂前に駐車、急いで身支度。
前のトイレは冬場閉鎖。
縮小地図
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法力峠へ
登山道はよく踏まれていて歩きやすい。
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法力峠を過ぎ、暫くすると右手に大日の鋭鋒が出現する。 |
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ここでもよく踏まれて歩きやすい
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アイゼン装着し、第一関門のトラバース
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第二、第三関門を過ぎ、第四関門は鎖を頼りにトラバース
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山上辻、稲村小屋前
小屋から先の積雪は深くなってきたが、締まっていて歩きやすい。
迫力の大日が迫る。
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尾根を進み、通称「大日トラバース」の関門で。
その先の夏道にトレースはなかった。
4、5メートル踏み固めて進むが、山頂までを考えると気持ちが萎える。
又もや撤退の二文字。
その時、谷を見おろすと、その先にトレース発見。
絶妙なステップで谷を下り、渡り、向こうまで延びていた。
その先は急斜面を這い上がっている。よっしゃ、行ってみよう。
ピッケルを頼りに下り、登り、また登り、キレットへ。
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トレースの無いまっ白な夏ルートを振り返る
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谷からの登り返しは少々きつい、下山時は流石に緊張した。
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大日キレットを覗く。
キレットから、もう一段急斜面を登ると山上ヶ岳が目の前に
振り返れば大日と並ぶ高さまで登った
稲村山頂直下
稲村ヶ岳山頂展望台
展望台はてんこ盛りの雪
バリゴヤの向こうに横たわる弥山
弥山ズームアップ 左奥に仏生ヶ岳
大普賢岳
今年になって大峰のピーク初登頂。
モヤモヤが取れてようやくスッキリの稲村ヶ岳だった。
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