今、富士山周辺では異変が起き、間隔的にも噴火の時期を迎えていると云う学者もいる。
だからと云う訳ではないのだが、今のうちに美しい富士山をしっかり見ておきたい。
自分に都合の良い理屈を付けて出掛けて見た。
3/14日 浜石岳から
前日(3/14日)昼前に出発し、夕刻には浜石岳まで車で登って富士を眺めるもガスで見えず。
愛鷹山方面は薄く見えている。
浜石岳からの愛鷹山塊最高峰の越前岳 霞んでいて良く見えなかった(望遠で)
左=越前岳 右=位牌岳
北には南アルプスの一部が雲の切れ目に白く見える。
望遠で見ると赤石岳のようだ
伊豆半島と駿河湾
3/15日 愛鷹山へ
綺麗なトイレのある駐車場には二台の車が止まっていた。まだ車の中で寝ている模様だ。
登山口駐車場
霜柱の階段を登れば展望台は直ぐだった。振り返ると裾だけの富士が見える。
上はガスに覆われていた。周りの空は雲ひとつない青空が広がろうとしている。
上に着く頃にガスが切れる事を期待しながら、電波の中継塔の横を通る。
標高が1200mに差し掛かる頃周りには雪が現れた。
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