深田久弥も遂に登ることができなかったと言う荒沢岳。
それは秘境の奥只見に気高く聳える越後の穂高とも呼ばれているらしい。
今は魚沼方面からシルバーラインと云う長~いトンネルを抜けて入ることができる。
この山には以前から興味が有ったが、7月に越後駒ヶ岳に登った折、荒々しく谷を刻んだダイナミックな姿を横から眺め、
何としても近いうちに登って見たいと思っていた山だ。
20万図
朝の駐車場には二台が止まっていて登山の準備中の方だった。
隣の車の方とは何と無くだが、一緒に歩き始める。
あとから到着された車の、案内人を伴った6人のパーティが先に出発したが、
最初の登り坂で追い抜き、自分たち2人が先行することになる。
気にしていた昨日の疲れも出ず順調なペース。
2万5千図
前山を過ぎ、P1262辺りで荒沢岳の山頂らしき姿が見えるが、その前に立ちはだかる岩峰が前嵓なのだろうか?
ネットで見た形とはチョイと違うように見えるが。。。。。。
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