宮ノ谷側から登るわけだが、未踏の野江股ノ頭へ登るルートでの周回を提案。
林道終点が登山口。 登山道を進むと分岐。
そこを左へ下ると沢に近づく。
暗くて怖いほど深い沢を見下ろしながら橋を渡ると、踏みあとは二つに分かれていた。
真っ直ぐ行くには切れ込んだ谷を渡るのだろうか、何か怪しい。
右手の踏みあとはその先に続いているようだ。そこを進んでみる。
踏みあとは判らなくなったが、そのまま登ればなんとかなりそうかと思った、が暫くして岩壁に阻まれてしまった。
戻るしかなさそうだが、無理やり登ったので危なっかしい。
ロープを出して下った。
再スタートは1時間程遅れてしまったが、一からのやり直しだ。
まっすぐのルートに入ると、フィックスロープがその先を案内してくれる。
その先は危なくはないが、かなりの急斜面が続く。
標高差で約600mを登り切り、尾根に乗る。
尾根沿いに進めば迷岳への縦走路に出るのだが、結構長い。
途中ロープの付いたザレ場を通過。ここで野江股ノ頭が視界に入る。
時々右手に木の間からは赤クラ山や池木屋山などの台高縦走路の山が目に入る。
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