朝自宅出発は7時。
あまり早くなかったのでどうだろう。
中国縦貫道の山崎ICを降りて29号を北へ。
何とか午前中に現地着。
八頭川の支流は細見川沿いに北へ行くと、ふるさとの森キャンプ場が有る。
そのキャンプ場の整備をしていたおじさんにこの先の様子を聞く。
『この先の林道には残雪が張り出して車は登山口まで行けないよ』と言われた。
進める所まで行って林道脇に駐車し、登山口まで歩けばいいだろう。
駐車場所の標高は約750m。
林道は至る所に残雪が張り出している。
25分ほど林道を歩くと、左から来る林道と交わる。
ここは右へ
カーブ脇に作業小屋跡
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登山道入り口は直ぐだった。
大きな表示板あり(ここの標高約920m)
ここからは登山道。
暗い木立の中はテープが少なく見つかり難い。
夏道が見えていたらなんでもない所だったのだろうが
結構複雑な地形だったので手間取った。ここではGPSを使った。
案内板が出てくるとホットする。 |
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尾根が近付き、傾斜が出てくると木の階段が現れるので判り易い。
今の私にはゆっくりペースでしか登れない。息を整えるのに何度も小憩するので、1時間で200mほどだ。
出発が遅かったが距離が短いので十分山頂まで往復出来る筈だ。
明るい尾根に出ると東から北側への展望が開けた。
雪原を通って1194のピークへ辿りつくと後方にj氷ノ山が大きく見えた。
目指す山頂の小屋が小さく見えてきた
春山らしい雰囲気がワクワクさせる。
踏み跡も無く人影も無く全く静かだ。
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山頂の避難小屋 |
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初登頂の扇ノ山
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残雪の春山の雰囲気満載
P1194 白い雲が印象的だった。
大いに春山を満喫し、帰路は29号線沿いの波賀温泉楓香荘で汗を流した。
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