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ゲート
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銅穴の滝
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分岐
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林道歩きから始まる。
20分ほど歩くと滝の袂に東屋が有った。
もう少し歩くと林道が二つに別れるが左へとる。
山道へ入ると吊り橋を渡る。途中に滝との分岐がある。今日は滝を見る余裕も無く、左手の山頂方向を目指す。
標高差は約350mほど、檜の林の急斜面だが道はジグザグに歩きやすく付けられていたので、見た目ほど辛くは無い。
ショートカットの道は上の林道へ合流する。そこで小休憩していると、単独の青年Aさんが追いついて来た。
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吊橋
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上の林道へ合流
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ここからは再び林道歩きとなるが、Aさんとの会話で長かった林道歩きも退屈はしなかった。
林道は荒れていて大きな岩が散乱していた。
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林道からは右手に夕森山、
正面奥には奥三界岳へ通じる山並だろう、気持ち良い笹原の稜線が見える。
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奥の登山口は廃小屋のあるところ。
山頂までの標高差450mを前に小休憩してエネルギーの補給をした。
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ここからは元気なAさんには先に行ってもらい、
私は自分のペースを守りながらユックリ登る。
周囲が開け笹原の道になり、
雪を頂いた南アルプスや中央アルプスの山々が見えて来る。
水場が有る岩のゴロゴロした小沢の道を登り切ると再び針葉樹の中の平坦な道。
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泥濘や残雪の中を進むと展望台のある山頂。
Aさんは既に食事を済ませて寛いでいるところだった。
御嶽の大きな山容が白く、意外に近くに見えていたが、樹木に遮られて全部が見えないのは残念だった。
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恵那山
中央アルプス
下山後の温泉で再びAさんと一緒になり、共に今日の山を振り返りながら汗を流し、別れた。
翌日予定していた南木曽岳へは、左足に違和感を覚えたので自重し帰阪した。
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