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駐車場は幾つかあったが、朝が早からか二台しか止まっていない。 避難小屋の前の駐車場に止め、ゲート横から林道を歩く。
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左がゲート |
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登山口 |
ここの登山道は途中から上り用、下り用と分けられているので下山者と出会うことがない。
最初は静かな沢沿いの道。
金明水で喉を潤す。水は自分好みの味だった。
少し上り坂になり高野槇林の中をゆっくり登る。
北側の展望が良い所へ出ると、そこが鎖場の袂。
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ここで休んでいたご夫婦と長らく話し込み、クサリ場を登る。
山頂は日当たりが悪く狭かった。展望が良いとの情報をもっていたが違うようだ。
最高点はその向こうの岩の上に有った。
そうか、ここが展望の良いところなのだろう。
確かに一方向は良く見えるが範囲が狭い。
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少し下りながら進む。気持ち良さそうな笹原に出ると、トイレの様な建物の向こうに見晴らし台のような所が見える。
お椀を伏せたような大きな岩が点在している
行ってみると成る程と云える見晴らしの良い展望台。
中央アルプスの山々が正面に並んでいる。
雲に隠れて全部は見えないが、空木岳、南駒ケ岳、仙涯嶺は見えていた。
北側の木曽駒やもっと左に見える筈の御嶽は残念だが雲の中。
見晴らし台
中央アルプス
ポカポカと気持ちが良いので干し物を拡げ、しばらく展望を楽しむ。
山頂方面を振り返る
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下山路の途中、摩利支天にも寄ってみた。
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中津川方面が一望
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短時間で登れてアルプス展望には丁度良い山だ。
下山時の駐車場は車で溢れていた。
賑わっている麓の南木曽温泉木曽路館に浸かり帰路についた。
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