金ヶ岳から振り返ってみた茅ヶ岳

 2013年08月30日  山梨県韮崎市側から 日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  深田公園下の駐車場7:00~深田久弥終焉の地の碑8:35~8:50茅ヶ岳9:05~9:48金ヶ岳10:08~10:52茅ヶ岳11:07
 ~尾根道~深田公園12:18~下の駐車場
12:30     計 5時間30分(休憩含む) 
山    名  茅ヶ岳(1703.6m)、金ヶ岳(1764m)
天    候  晴れ

深田久弥の終焉の地で有名な茅ヶ岳は甲斐市と北杜市の境界の山であるが
南側の深田公園を登山口とする韮崎市から登る。





深田公園の横を通り、谷筋の道を登り、尾根筋の道を下った


駐車場



駐車場脇に登山口の案内

深田公園には下山の時立ち寄るとして登山道に入る

一旦アスファルトの道になるが道標で山道へ
この後、静かな谷あいの道が続く

一時間ほどでロープが張られた女岩と思える所に着いた。
今は落石多く、女岩へも水場へも進入禁止となっていた。

私は特に深田久弥の崇拝者でもないが、日本百名山など自分で選ばずとも数々の素晴らしい山への導きには何時も感謝している。

賽銭を置き手を合わせた。


茅ヶ岳山頂
天気は良いが周囲の山は霞んでいて見え難い。


直ぐ先に見えている金ヶ岳は近いが100m程下り、160m登り返す。


金ヶ岳へは石門を潜り
時々現れる岩場を登る

分岐のある南峰を過ぎて金ヶ岳北峰山頂。
狭くひっそりしていたが周りには沢山の花が咲いていた





金ヶ岳の下りで茅ヶ岳を見る


茅ヶ岳へ戻ると10名程の登山者が休んでいた。

今日も地元の方と話す。
山梨県は日照時間が長く果樹栽培に適した気候だと聞く。
「雨雲は中部山岳から北へ逃げて甲府盆地にはやってこない」のだと・・・・・。
二日間だけの好天を見込んで山梨へやって来た。
なるほど明日は長野では雨でも、ここでは好天が続く天気予報が出ていた。
もう一山登って帰れそうだ。



下りの尾根道はクヌギと白樺



尾根道は次第に広くなってきた



深田公園へ立ち寄る
「百の頂 百の喜びあり  深田久弥」




拡大


意外にこじんまりとした公園だった


地元の方推薦の評判の温泉。こじんまりした韮崎旭温泉
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