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山頂から見ると農鳥岳は目の前(望遠で)

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奈良田の駐車場は橋の手前で、臨時バス停の奥に設けられていた。
ここからだと登山口までは幾分近いので助かる。
広い駐車場ではあるが、10台にも満たない。夏のシーズンが終わって広河原への登山客も減っているのだろう。
薄明るくなった5時ごろ歩き始める。奈良田橋を渡り発電所前まで車道を歩く。
広河原へ続くトンネルにはゲートがあり、管理人が到着したところだった。
こちらはトンネルとは関係なく大門沢方向へ少し進むとここにもゲートが有る。
ゲートを過ぎた右脇に山ノ神の祠が有り、道標などは何の表示も無いが、ここが大唐松山への取付きだ。
踏み跡を辿ると手すりの付いた送電線の巡視路になり、暫くはそれに沿って登る。
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導水管の橋を渡る。
そこから直ぐで導水管最上部。
プラスティックの階段も現れるが地面が荒れていて落ち着かない。
ザレザレした傾斜は足元が不安定になり、用意してきた軽アイゼンを着ける。
この後落ち葉で滑り易い斜面も多く、下山までアイゼンは外せなかった。
日帰りとは云え長丁場なので水を3L持っている。
全部を持ち歩くのも非効率なのでP1542mと雨池山にそれぞれ500mLデポした。 |
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雨池山には三角点はあるが、なんの表示もない狭い樹林の中だ。
ここまでは登りっぱなしで急坂が多かったけど、一休みできるところ。 |
雨池山からは笹の中を歩く。
何処がルートなのか判り難い。
鹿道が縦横に走っていて紛らわしい。
GPSで何度も確認する。
その先もP2346mまでは判り難い所が多くて、時折ルートを外したが、その都度修正。
この辺は下山時にも何度となくルート確認をした。
時々テープが見つかったりするとホットする。
P2346mへ着き、見え難かった周囲の山がハッキリと見える。
木の間からだが北岳から間ノ岳、鳳凰三山の眺めが出来た。
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北岳
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多少のアップダウンを繰り返し、岩場も多くなり急坂を登りあげると、
『あれここが山頂?』と思えるほど狭いところに三角点あり。
1坪ほどの隙間ではあるが北岳を中心に3000m峰の眺望バッチリだ。
山名板の様な板が木に打ちつけてあったが全く文字は見えず、単なる朽ちた板にしか見えない。

最高点はその先5分あまり行った所に。
樹林の中だが、多分この辺りが一番高いだろうと周囲を見回す。
赤テープに大唐松山の文字は消えかけていた。
その下の白テープは多分タンタン氏の残したものだと判る。
文字は消えていた。
GPSでも間違いなく最高点を確認した。

三角点に戻り再度展望を楽しむ。
北岳と間ノ岳

農鳥岳

高峰と鳳凰三山方面

山頂から少し下りかけた斜面で南を眺めると笊ヶ岳と思える双耳峰が目に入る

もう少し斜面を下りるとひと際高く富士の姿も目に入る

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長い下りも、もうすぐだ、眼下には奈良田の川 |
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巡視路の手すり
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長い行程の終わりは奈良田橋。
その向こうに駐車場が見えた。

天気が良く、普通見れない角度から間近に白鳳三山を見れたのが嬉しい。
だた、厳しさでは間違いなく今年の3指に入る山行になるだろう。
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