昔懐かしい高天ヶ原や一ノ瀬のスキー場の前を通り岩菅山の登山口へ。
登山口表示は直ぐに判った。10台程の駐車スペースあり。
沢
階段から始まる登山道脇は色着いた落葉樹
階段は直ぐに終わり、水路に沿った水平道を暫く歩く
緑色の岩盤のナメを渡る
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急坂は無く、ノッキリと云う縦走路の分岐に着く。ここはベンチのある休憩ポイントだ。
ここから標高差200mほど登れば山頂だ。この辺りは岩菅山の美しさが良く分かる。
山頂からの展望は360度。太陽は見えないが高い雲と雲海の間は見通しが良く効いていた。
あまり休憩することなく、裏岩菅山へ向かった。 |
向かう裏岩菅山への道はゆったりしていて歩き良い。
裏岩菅山で
周囲を見渡しても此処より高い山は無い。
2341mはたぶん志賀高原の最高峰だろう。
ヤセ尾根の烏帽子岳の向こうには、台地状に残雪の苗場山が見えた
曇っていたが雲海が美しかった
稜線の先には先ほど通ってきた岩菅山
左奥に横手山 右の向こうには小さく尖った笠ヶ岳
岩菅山頂には避難小屋あり
陽射しが欲しい黄葉だったが静かな森に十分満足
雪の時期だけしか知らなかった高天ヶ原のマンモススキー場は40年前のままの様に見えた。
懐かしい発哺温泉は黄葉真っただ中。
勿論他に客の居ない真昼のホテル、温泉は500円で貸し切り状態だ。
もう一日、志賀高原を歩いてみたいが、明日からの天気はもっと悪くなるようだ。
気持ち良く温泉に浸ったあと、お礼を告げて帰路へ。
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