堰堤の横をすり抜けて沢横を歩くと滝が見えて来た。此処から尾根までは九十九折の道が続く。
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尾根道になると歩きやすい道となり、小さいピークでも殆どは山腹を巻いている。
岩のピークが多く、鞍部はキレット状になったところが多いので巻いているのだろう。
湯の沢の頭からは岩場が多くなってきた。
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岩峰をハシゴやロープで登ると三笠山。
ここは展望が良いが、取敢えず先へ進む。
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一旦ロープのある岩場を下り諏訪山へ登り返した。
山頂は樹木に囲まれていて展望は出来ない。先ずは腹ごしらえ。
三笠山へ戻って展望する。此処から見える山で自分で判るのは浅間山だけだ。
この辺まだまだ形を見て判る山は殆どない。
下りはスッカリ色付いた森を楽しみながら下る。
山頂からの展望は無かったが、展望の効く三笠山とのセットで日本300名山に選ばれたのだろう。
急登は無いが狭い道のトラバースは気が抜けないところがある。
湯の沢の頭からは険しい岩場の登降が続いて面白い。
出会った人は3人、稜線歩きでは紀伊山地の山を思い出させる様な静かな秋を楽しむ事が出来た。
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