2013年11月03日  埼玉県横瀬町生川登山口駐車場から日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  生川登山口6:47~大杉の広場7:50~8:27武甲山山頂展望台8:40~子持山との鞍部9:10~生川登山口9:55
  計 3時間08分    上り累積標高差  約780m
山    名  武甲山(1304m)
天    候  曇り時々晴れ


武甲山は日本200名山の一つ。埼玉県の横瀬町から秩父市へ向かうと威圧感のある山が現れる。
麓には石灰石の採掘場が有るとあって、石灰石の粉塵で白い屋根の工場が立ち並んでいた。登山口への道も白い。
山の秩父市側は痛々しく大きく削られていた。








表参道の登山口へ着くと広い駐車場も埋まりかけていた。やはり連休の山は凄い。



外から見た目とは大違いの登山道だ。一定した傾斜の登山道は歩き易くあまり疲れない。
ただ自然林が無く、殆どは杉林だ。






山頂近くの建物が見える頃にようやく色づいた自然林が現れる。立派なトイレもあり、そこから直ぐで展望台。




標高こそ1300m程で決して高くはないが、秩父の街が真下に見下ろせてかなりの高度感がある。
ただ足下は削られた山肌が露出していて痛々しい。
但し展望は抜群。浅間山を始め、志賀高原の山、両神山らしきギザギザのやまも展望できた。








紅葉で鮮やかな子持山方面へ尾根沿いに下る。カラマツ林の黄金色が眩しい。









下山後、国道まではセメント工場を見ながら下る。昔の鉄道輸送時代のレールの引き込み線も残って居た。

利用した温泉= 武甲温泉
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