道の駅「一枚岩」から対岸の絶壁 一枚岩
急いで登る。標高は低いものの、険しい岩山。
登り口は相瀬橋の少し手前。
杉林の中を登り、滑り易い落ち葉の登りにはロープが付けられていた。
先に雌岳へ、大きな岩の裏側から登る。
大岩の上からは雄岳が正面に見えるが、尖っていて怖そうな感じがする。
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雄岳は見た目にも険しそうだったが、実際にはさほどでも無く、山頂に咲くツツジに癒された。
雌岳の大きな岩を見下ろす
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暗くなりそうな時刻だったけれど、一応は一周できる沢沿いの下りコースで戻ろう。
この下りは曲者。滑りやすいナメ床の下りが続いていた。
日没前で気をもんだ。
もしも暗くなったら滑って転倒するかも、ヤバそうな感じ。
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道の駅までは川沿いの道路を歩いて戻った。
車を駐車した道の駅は既に閉店し、残っていたのは自分の車が只一台。
急ぎ足で登った山だったが、結構楽しめる面白い山だった。
翌日の12/6日予定の山、那智の烏帽子山も土石流などで登り口は二ヶ所共に通行止。
半作嶺へ回るも、この山も林道工事で通行できず。時間も無くなり諦めて帰阪した。
南紀は土砂災害の工事がまだまだ続いていて大変そうだ。
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