嶽ノ森山雄岳
 2013年12月5日  日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  和歌山県古座川一枚岩道の駅15:00~嶽ノ森山雌岳15:40~雄岳15:52~車道16:30~一枚岩道の駅16:40   全行程1時間40
山    名  嶽ノ森山(360m)
天    候  晴れ

朝から熊野方面へ急いだ。スタートは遅かった。麓についたのが11時ごろ。
高峰山を目指すもどの林道もそこへ行くまでの国道の工事で入れず諦める。

この時間から短時間で登れる山を探し、串本近くの嶽ノ森山に決めた。
登山口近くの道の駅「一枚岩」へ着いたのが15時だ。



道の駅「一枚岩」から対岸の絶壁 一枚岩


急いで登る。標高は低いものの、険しい岩山。
登り口は相瀬橋の少し手前。
杉林の中を登り、滑り易い落ち葉の登りにはロープが付けられていた。



先に雌岳へ、大きな岩の裏側から登る。
大岩の上からは雄岳が正面に見えるが、尖っていて怖そうな感じがする。







雄岳は見た目にも険しそうだったが、実際にはさほどでも無く、山頂に咲くツツジに癒された。

雌岳の大きな岩を見下ろす

暗くなりそうな時刻だったけれど、一応は一周できる沢沿いの下りコースで戻ろう。



この下りは曲者。滑りやすいナメ床の下りが続いていた。
日没前で気をもんだ。
もしも暗くなったら滑って転倒するかも、ヤバそうな感じ。



道の駅までは川沿いの道路を歩いて戻った。


車を駐車した道の駅は既に閉店し、残っていたのは自分の車が只一台。
急ぎ足で登った山だったが、結構楽しめる面白い山だった。


翌日の12/6日予定の山、那智の烏帽子山も土石流などで登り口は二ヶ所共に通行止。
半作嶺へ回るも、この山も林道工事で通行できず。時間も無くなり諦めて帰阪した。

南紀は土砂災害の工事がまだまだ続いていて大変そうだ。


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