大山の肩から望む山頂
 2014年03月06日  神奈川県勢原市日向ふれあいキャンプ場から日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  日向ふれあいキャンプ場9:25~稜線分岐10:23~見晴らし10:45~大山の肩12:0012:20大山山頂13:05
 ~13:55見晴らし14:03~キャンプ場14:50     5時間25(休憩含)    上り累積標高差 約880m

山    名  大山(1252m)
天    候  


大山は、関西に例えれば金剛山の様な存在の300名山のひとつ。山頂には阿夫利神社が有り地元では親しまれた人気の山の様だ。
ケーブルカーのある所から登るのが普通らしいが、ここは日向側から登る。





ふれあいセンターを過ぎて無料の駐車場へ。この先は林道の工事中で、キャンプ場の中を通って登るようガードマンに指示された。
コテージが並んでいる中を登って行く。沢の堰堤を右岸に渡り、尾根に乗ると休憩所があった。此処からは九十九折の道で標高を稼ぐ。
雪も現れるがアイゼンの必要はなかった。稜線が近付くと右手に山頂が見えてきた。

 
 
稜線分岐
暫くは緩やかな尾根道。
左手に展望が平開け、相模湾を望む。


江の島も左端に小さく見える。


右手向こうには明日登る予定の箱根山の姿


幅の広くなった登山道を緩やかに登り切った所に四阿が見えた。
そこにはテーブルがたくさん並んでいて、見上げると正面に大きく大山の姿。






下り気味の平坦な道の次は雪の斜面を登る。
所々、シャーベット状に成っていて歩きにくかった。

山頂は20人程の登山者で賑わっていた。


   

山頂から北東を眺めると東京の街。相模湾には江ノ島もハッキリ見えていたし、奥には房総半島だ。何処も意外に近くに感じてビックリだ。



裏手に廻って木の枝がじゃまにならないところでは丹沢の山並みを眺めた。
地元の方と暫く話し、又もやローカル情報を頂いた。
青空も見えて予想以上に天気が回復している。生憎、富士の姿は右半分だけだったが十分満足の展望だった。

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