アポイ岳と云えば固有種も多い花の山。
先ずはアポイ岳ビジターセンターに入りチラッと学習。この時期にでも多少は残っている花もありそうだ。
午後3時から5時に晴れマークだった唯一のこの地。
その頃に山頂に着けば良い筈だ。
登山者用の駐車場からスタート。
平坦で歩きやすい道だ。少し登り、避難小屋。
この小屋から太平洋が光って見える。青空も見えている。
天気が良ければ山頂が見えるのかも知れないが、山頂には雲がかかっていた。
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避難小屋
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ここから急坂になり、標高550m辺りで早くも森林限界。急坂は馬ノ背まで続いた。
岩の多い尾根には僅かに3種類だけの花が疎らに残っていた。
森林限界が過ぎた筈の山頂では再び5m位のダケカンバに囲まれた空間。
山頂付近だけは全く雲が取れない。
お花畑を廻ってみたものの花は殆ど終わっていた。
馬ノ背で良い日差しが出てきて暫くの間の日向ぼっこは気持ち良かった。
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アポイ山荘の温泉に浸かり「道の駅みついし」へ。
明日は何処も雨、一日休養日としよう。そして明後日からは好天が続く予報だ。
ようやく日高の山に入れそうだ。
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