登山口。残念ながら駐車スペースは殆ど無いので、少し広めの道脇に駐車した。
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登山道に入っても源流までは道標が続く。
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ここが四万十川の源流点
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不入山登山道はそのまま奥へと続く
源流点表示よりもっと奥にも緑濃い苔の間に美しい流れがあった。
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登山道は二つに分かれている。少し下りぎみに半時計周りに進む。
この変から少しずつヤブっぽくなってきた。
北側から繋がっている林道との分岐で幽谷コースと槙尾根コースの標識。
幽谷コースは殆ど登る人もいないのだろうか、踏み跡も薄くなっていたので槙尾根コースを進んだ。
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ちょっとした急坂もあったが
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山頂が見えてくると酷い笹薮となり朝露でスパッツは用を足さない。
靴の中までグショグショになった。
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狭かったけど、笹薮から開放されてホッとする。
三角点。
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草に埋もれた山頂標識。
四万十川源流までは人も入るのだろうが
この山へ登る人は少ないのだろう。
特に展望が良いわけでもなく、足元が見えない笹薮では登る人も居なくなるのかもしれない。
ただ、濃い緑に囲まれた山頂空間と青空は気分が良かった。→
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下山道も笹薮コギは続いたが、短時間のことだったので善しとしよう。
明日の山、筒上山の登山口、土小屋へ向かった。
途中で「風の里公園」で風車を目の当たりにして、その大きさに感動。風車の並ぶ姿をみて再び感動。
土小屋が近づくと度肝を抜くような石鎚山の格好良い姿が目に飛び込んできた。
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